【所さんお届けモノです】原了郭直伝ラスク5分でできる絶品レシピ

5月31日(日)17時からの、所さんお届けモノです!【東海道の美味しい新名物★超簡単レシピ大公開SP】の放送のなかで、原了郭直伝の5分でできる絶品ラスクが紹介されました。

祇園にある各種香煎・薬味を取り扱う老舗の原了郭(はらりょうかく)で作られた黒七味が美味しそう。

黒七味を初めて知ったのですが風味があり、クセになる薬味のようです。スパイス系が好きな人にはたまらないのではないでしょうか。

今回は「【所さんお届けモノです】原了郭直伝ラスク5分でできる絶品レシピ」と題して、原了郭直伝の5分でできる簡単ラスクのレシピをご紹介します。

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目次

【所さんお届けモノです】原了郭直伝ラスク5分でできる絶品レシピ

【材料】
  • パンの耳:2枚分
  • オリーブオイル:適量
  • にんにく:1片
  • 塩:少々
  • 黒七味または普通の七味:小さじ1/2

 

【作り方】
  1. ニンニクをみじん切りにする
  2. オリーブオイルで刻んだニンニクを炒める
  3. ニンニクの香りがしてきたら、パンの耳を白い部分から焼く
  4. カリっとするまで両面焼く
  5. 塩をひとつまみふりかけ
  6. 最後に黒七味か普通の七味(小さじ1/2)を全体にまぶして完成

 

ちょっと余談。

番組でのレシピでは、オリーブオイルでにんにくを炒めて焦がしていました。

これは私の経験なのですが、最近イタリアの友人からにんにくを炒めるときの注意点は「焦がさない」のがコツだと教えてもらいました。

たっぷりのオリーブオイルで薄切りにんにくを炒めたら、焦がさないうちにとる。いい香りだけが残ります。

それでパスタを作ったらとっても美味しい! にんにく苦手な私でも毎週食べるようになりました。

ですのでこのレシピも、にんにくを焦がさないバージョンでもぜひやってみて欲しいと思います。

サク
サク

好みもあるかも。食べ比べてみて。

おやつに食べるのもいいですが、お酒のおつまみに簡単にできておしゃれですよね。

日本酒にもワインにもビールにも合いそうです。

黒七味とは

monicore / Pixabay

黒七味は、原了郭の漢方処方から出来上がりました。

黒七味の原料は、唐辛子、山椒(さんしょう)、白胡麻(しろごま)、黒胡麻(くろごま)、芥子(けし、ケシの実)、麻の実(あさのみ)、青海苔(あおのり)、青紫蘇(あおじそ)が使われています。

これらの原料を炒った後、手で丁寧にもみ込んで香りを引き出し、濃い茶色に仕上げます。そのため、他の七味と香りが違い、食べるとヒリヒリとした山椒の辛みがあるのが特徴の調味料となっています。また黒七味は、原料の持つ油分がにじみ出て、独特のしっとりとした手触りになっています。

調味料辞典

山椒の辛味が強くて、しっとりとしているんですね。

京名物であり「これがないとはじまらない」という根強いファンがいます。その風味や辛さはクセになるとのこと。

京都以外の地域ではなかなかお目にかかることがなかったので、私も今回初めて黒七味というものを知りました。

今は京都まで行かなくても購入できるので、便利な時代です。

サク
サク

いろんな料理に合いそう!

肉料理でも、うどんやラーメン、つけ麺、パスタ、卵、海鮮丼やらたくさんのメニューに合うようです!味噌汁にも!

香りもいいんですってー!

まとめ

パンの耳でできるラスク。簡単でいいですよね。

それと黒七味、家でもぜひ常備したいと思いました。

今回は「【所さんお届けモノです】原了郭直伝ラスク5分でできる絶品レシピ」と題して、「所さんお届けモノです」の番組のなかで紹介した原了郭直伝の5分でできるラスクをご紹介しました。

 

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