気安く見たら後悔する?『笑うせぇるすまん』のトラウマ回まとめ

気安く見たら後悔する?『笑うせぇるすまん』のトラウマ回まとめ 気になる話題

気安く見たら後悔する?『笑うせぇるすまん』のトラウマ回まとめ

笑うセールスマン 怖いアニメを知っていますか?あのドラえもんを手がけた藤子不二雄A氏によるブラックユーモア漫画で、テレビアニメでも放送されていました。子どもの頃に見たことがあるという人は、そのインパクトと不気味なストーリーがトラウマになったことも、あるのではないでしょうか。そんな笑うセールスマン 怖いトラウマ回をまとめてみたいと思います。笑うセールスマン 放送禁止になった回があるほど過激な内容になっていますので、動画を見る際にはくれぐれも注意してくださいね。

笑うセールスマン 怖いトラウマ回

『ナマケモノ』

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バブル時代が舞台となったエピソード。動物園で「ナマケモノがうらやましい」と語る主人公・サボさんは、仕事もやる気がなく、家に帰っても家族を煩わしいとさえ思っていました。怠けているときが一番幸せで、ナマケモノになりたいと願うサボさんに喪黒が渡したのは、ナマケモノの形をしたまじない人形でした。切った爪を人形の中に入れて念じると、サボさんはどんどんナマケモノのようになっていき、仕事もせず寝て過ごします。その間にサボさんの会社では、サボさんが取ったとされる契約の入金がないことで数百万円の横領疑惑が起こっていたのです。どういうことなのか喪黒に聞きに行ったサボさんは、「こんなことになるならナマケモノなんかになりたくない!」と激高しますが、まじない人形を手にしたサボさんにはもう、ナマケモノになる道しか残されていませんでした。そして、サボさんはすっかりナマケモノと化し、精神病院で暮らすことになるのでした。

『男ぎらい』

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男という生き物を「不潔だ」といって嫌っている主人公・麻子は、課長からのセクハラに悩んでいました。そんなときに喪黒に出会ったは、会社を辞めたいと相談。「課長のセクハラが理由なら、あなたが辞める必要はない。課長に辞めてもらえば良いのです」と、手助けを提案するのです。その後、課長は喪黒の企てによって電車で痴漢騒動を起こし、退職することになってしまいました。「これで仕事に専念できる!」と喜んだ麻子に喪黒は「退職に追い込まれた課長のためにも、男性に現を抜かさず仕事に集中すること」を約束させます。しかし麻子は、取引先の相手から言い寄られ、交際することに。「恋なんかに落ちてはいけない!」と最後の忠告をした喪黒の言葉を無視し、男性とのデートに向かう麻子でしたが、相手の男性が冗談で驚かせてきた拍子に突き飛ばしてしまい、男性は電車に轢かれてしまうのです。そうして麻子は、また恋愛のできない運命を辿っていくことになるのでした。

『たのもしい顔』

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会社員の頼母(たのも)は、女性社員からもモテモテの部長。子どもの頃から「頼れる」「何でもできる」と思われながら生きてきましたが、自分が頼れ甘えられる人はどこにもいない…と、喪黒に打ち明けます。そして喪黒は、頼れ甘えられる”人物”を頼母に紹介。強がっていた頼母でしたが、度重なる業務や疲労に限界が来て、とうとう喪黒に助けを求めます。その後、喪黒は「ご主人はとある場所で療養している」と、頼母の妻に告げ、真実を明らかにします。夫の真の姿を見た妻はショックを受けますが、喪黒は「あの光景を見て、頼母さんの本当の心情を理解するか、嫌悪の情をもよおすか…」とつぶやき、立ち去るのでした。

まとめ

大人が見てもトラウマになりそうな回も多い、笑うセールスマン 怖い描写は脳裏に焼き付いて離れませんよね。今回は、中でも特に後味の悪いエピソードをご紹介してきました。放送禁止になった回も、ぜひ見てみてはいかがでしょうか。

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