服部勇馬が熱中症のなか完走した理由は?無事で良かったの声多数!

陸上の服部勇馬さんが、札幌での男子マラソンを完走したあと歩行困難になり車いすで運ばれました。

深部体温が40度を超えていたそうで、なんと重度の熱中症になっていました。

生命も危ぶまれる状況でしたが、そこまでして完走した理由について「これまで支えてくださったかたや応援してくれたかた、ライバルや共に戦った人たち」のためだったと語りました。

マラソンを見ていた人たちは「無事でよかった」と安心するものの、北海道でもかなりの暑さだったことや選手にとって過酷な状況だったことについて、もっと考慮するべきだったという声が多数ありました。

服部勇馬選手の完走画像と、ネットでの反応についてお伝えしていきます。

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目次

服部勇馬が熱中症のなか完走した理由は?

服部勇馬選手がこれほどまで頑張れた理由について、インタビューに答えています。

「これまで支えてくださった方や応援して下さる方が頭の中で思い出されて、その気持ちがあって最後までたどり着けたと思うし、これまで戦ってきたライバルやMGCで共に戦った選手たちの思いを踏みにじるようなことは絶対にしたくないと思い、絶対に最後まで諦めずに走りたいと思いました」

引用:ヤフーニュース

服部勇馬選手の周りで支えてくれた人たちを思い浮かべながら走っていたんですね!

しかし、走っているときはかなり苦しそうな表情をしていました。

体内の深部体温が40度を超えていたといいますから、走れていることが不思議です。

重度の熱中症を起こしていたので、命が危ぶまれる状況でした。

そんな状況で走り続けられるなんて、とても強靭な意志の持ち主だと思いました。

 

無事で良かったの声多数!

服部勇馬選手の走りに感動した、かっこよかったという声もたくさんありました。

しかし「本当に無事で良かった」「美談にしてはいけない」という声も多かったです。

命の危険に晒されてもなお走らなければならないという状況に追い込まれた選手の皆さんにかける言葉もありません。
この状態で走り抜いたという現実が美談にならないことを心から祈ります。
一日も早く回復されますように。

 

数多くのランナーが途中棄権するなか完走は日本自国の意地だと思います感動しましたけどやはりこの真夏日に開催は今後世界的に考え直さないと選手の命にかかわると思いますよ複雑ですね。

 

これは美談にしてはいけない。マラソンは冬季五輪の種目に移籍するべき。

 

重度の熱中症ならマラソンが原因で死んでいた可能性もあった
何でこんな状態で完走させたのかと考えてしまう、結果的に大丈夫だったから良かったけれどそれでも美談にしていい話ではないんじゃないのか

 

命の危険状態になる前に競技を中止する健康監視係員と救護車を伴走するべき。
五輪で命を無くしてはならない。

近年の日本の夏は異常な暑さで、とてもマラソンをする環境ではありません。

北海道だからといって決して涼しいわけではなく、今年はとくに札幌は19日連続真夏日という異常気象です。

場所というより、夏にマラソンをするという考え自体を見直さなければいけないかもしれませんね。

服部勇馬選手の早い回復を願っています。本当におつかれさまでした。

 

服部勇馬が熱中症のなか完走した理由のまとめ

陸上の服部勇馬さんが、札幌での男子マラソンを完走したあと歩行困難になり車いすで運ばれました。

深部体温が40度を超えていたそうで、重度の熱中症になっていました。

生命も危ぶまれる状況でしたが、そこまでして完走した理由について「これまで支えてくださったかたや応援してくれたかた、ライバルや共に戦った人たち」のためだったと語りました。

マラソンを見ていた人たちは「無事でよかった」と安心しました。

しかし、選手にとってかなり過酷な状況だったことについて、マラソンを真夏に開催するのは考え直したほうがいいのではといった意見がネット上でも多数みられました。

今後の選手のためにも、いい環境で最高のパフォーマンスが発揮できる環境が整うといいですね。

 

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