休日のランチって、なにを食べようかと迷いますよね。
以前、イタリアの友人からパスタを作るときのコツを聞いてやってみたらとてもおいしくて、それ以降毎週パスタを食べています。
ちょっとしたコツなんですが、味が全然違うんです。
今回は「【絶品パスタ】イタリアのマンマから聞いたコツで最高にうまい!」と題して、イタリアのマンマが教えてくれた、いつものパスタが絶品になるコツをシェアしたいと思います。
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【絶品パスタ】イタリアのマンマから聞いたコツで最高にうまい!
イタリアでホテルを経営している友人。
イタリアではとても気軽にホームパーティーを開き、パスタやワインを楽しんでいるようです。
メインの肉料理などはあらかじめつくっておけば、ゲストとおしゃべりをしながらでもささっと作れてできたてが美味しいのがパスタだと言っていました。
おいしいパスタの作り方を聞いてからは、私も家族もパスタが大好きに。
「またパスタなの?」って言われるんですが、食べ始めるとやみつきです。先日も追加で麺をゆでる羽目になりました。
パスタってすぐエネルギーになるらしいよ。
レシピ
パスタ(早く茹であがるタイプより普通のパスタのほうがもちもちしておいしいです)人数分
ベーコンとしめじ(好きな具材で)今回は白ぶなしめじを使用しました。
にんにく一片
赤とうがらし1本
バジル(1人前で4~5枚くらい)
エキストラバージンオリーブオイル
塩(天日塩などがいいです)
【作り方】
- 塩を多めに入れたお湯で麺を茹でる。うちは9分茹でるタイプを使います。
- フライパンにオリーブオイルを1人前で大さじ2くらいいれて加熱。
- にんにく1片を4個くらいに切ってフライパンへ。香りをつけます。焦げないうちに取ってください。
- ベーコンとしめじ、輪切りにしたとうがらしを炒める。
- 麺が茹であがったら、お湯を切ってフライパンへ入れる。
- 刻んだバジルと一緒に全部を炒める。オリーブオイルを足して、味付けは塩のみで。
これでおいしいパスタができます。
「いつものパスタじゃん!」と思ったあなた、ちょっとのコツで味が違うんですよ。
こんなに違う?と思ったよ!
コツ
茹でるお湯には塩をたっぷり
イタリアの彼女が言うには「茹でるお湯の塩加減でパスタのおいしさが決まる」とのこと。
その加減とは「日本のお味噌汁の塩加減」です。
お湯をちょっと飲んでみて、お味噌汁くらいの塩加減だと思うくらい。結構しょっぱいですよね。
今までは塩は入れるか入れないかくらいで茹でていましたが、この作り方でやると麺がおいしいです。
にんにくは絶対焦がさない
彼女は、日本人が教えるパスタの作り方を以前から疑問に思っていたそうです。
それは「にんにくを焦がす」こと。
焦がしてしまうと料理が台無しになってしまうと言っていました。
でも、日本のにんにくを使った料理の紹介ではいつも「焦がす」と紹介されていて「焦がさなければずっと美味しいのに」と思っていたとのこと。
にんにくは、オイルに香りがついたら焦げるまえに取り出すこと。
私はにんにくが苦手なので(胃が弱い)にんにくを使った料理を作ることがなかったのですが、おそるおそるやってみたら、今では大好きになりました。
まず、オリーブオイルで炒めたときの香りがとてもいいです。おいしそうな香りがたちこめます。
香りがついたら取り出すので、胃の弱い私でも胃もたれしません。
取り出したにんにくは、家族にあげています。パスタにかけて食べています。
エキストラバージンオリーブオイルはたっぷり使う
エキストラバージンオリーブオイルはたっぷり使います。
出来上がったパスタにさらにかけて食べてもいいくらいオリーブオイルってこんなに美味しいんだと再認識しました。
味付けは塩のみなんですが、毎日でも食べたいくらいです。
体にも良さそうですしね。
バジルは自分で育てるのもいいですよ。すぐに成長するので毎週食べる我が家でも助かっています。
にんにくやとうがらしは1度買うとしばらくもちます。パスタも1kg200円くらいで買えるのでコスパもいいですね!
まとめ
パスタなんて普段から作っているので、ちょっとした違いで味がそんなに変わらないのではと思っていましたが、こんなに違うのにはびっくりしました。
そして、普段はパスタソースに頼りきりだったので、バジル、塩、オリーブオイルでこんなに美味しいというのにも驚きました。
にんにくの香りも好きになって、ちょっと健康度もアップしたかも。
今回は「【絶品パスタ】イタリアのマンマから聞いたコツで最高にうまい!」と題して、イタリアの友人から教えてもらった美味しいパスタの作り方をご紹介しました。
よかったら、作ってみてくださいね♡