日清シーフードヌードルの新しいCMが放送されました。
夏の定番になっていますね。
新作は、ぬるぬると踊るピンクの人間と部屋を通り抜けていくたくさんのイカのイラストがインパクトを与えてくる作品になっています。
今回は「シーフードヌードル新CMイカよけダンスのイラストを描いてるのは誰?」と題して、日清シーフードヌードルの新CMでイカよけダンスのイラストを描いているのはいったい誰なのかを調べたのでご紹介していきます。
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シーフードヌードル新CMイカよけダンスのイラストを描いてるのは誰?
イラストを描いているのは、ジュリアン・フロストさんです。
まずは、シーフードヌードルの新CMを見てみましょう。
画面の向かって右半分にコンパクトな部屋があり、窓の外には夏らしい太陽と海とヤシの木。
部屋の中をイカが縦横に通り過ぎていきます。
全身ピンクの人間が、シーフードヌードルを食べようとしているのに、イカをよけるのに忙しくてなかなか食べることができないという状況が繰り広げられています。
公式サイトによると「シーフードを食べたい。食べるためにはイカをよけなければならない。よけているとよけい腹が減る。シーフードを食べたい。気持ちは無限ループ」というジレンマを描写しているとのことです。
ジュリアンフロストさんはオーストラリアのアニメーターです。
日清カップヌードルのサイトのジュリアンさんの紹介欄も面白い。
オーストラリアにあるクリーム色のお家に、とても素敵なパートナーと散らかすのが大好きな息子、孤独な金魚と一緒に住んでいる。
ビスケットは7枚くらい普通にたべる。
たまに、脳みそが強制的に馬鹿げたモノを描かせる。
ジュリアンフロストの作品も紹介
ジュリアンフロストさんは絵本も出しています。
大腸菌、レンサ球菌、真菌、コリネバクテリウムなど、キャラクター化された細菌たちはとてもかわいいキャラクターとして描かれています。
目には見えない細菌をわかりやすく、顕微鏡でとったミクロの世界の写真も織り交ぜて、小さい子でも「手を洗おう」という意識をもつように工夫されている本です。
また、ジュリアンフロストの作品で有名なのは「Dumb Ways to Die」という動画です。
動画は現在、2億回以上再生されています。
Dumbは“まぬけ”といった意味があり、不注意によってとりかえしのつかない事故にあわないよう注意喚起されている動画です。
かわいいイラストと楽しい音楽なのに、シュールな場面が続くのが少し怖いです。
前回のシーフードヌードルのCMも好きです。
シーフードヌードル新CMイカよけダンスのイラストを描いてるのは誰?のまとめ
日清シーフードヌードルのCMが新しくなりました。
やっぱり夏はシーフードヌードルが食べたくなりますね!
新しいCMはピンクの人間がイカをよけながら、まるで踊っているようにくねくねしつつ、シーフードヌードルを食べたい、でもイカをよけないと。というジレンマと戦っているアニメです。
描いたのはオーストラリアのアニメーター、ジュリアフロストさん。41歳。
「このほんを、なめちゃダメ!」という絵本と「Dumb Ways to Die」という動画も発表しています。
かわいい絵柄でシュールなメッセージを伝えてくるジュリアさんの絵はちょっとくせになりそうです。
今回は「シーフードヌードル新CMイカよけダンスのイラストを描いてるのは誰?」と題して、日清シーフードヌードルの新しいCMのイラストを描いているのはオーストラリアのジュリアフロストさんであることをお伝えしました。