【お菓子のよしや社長】神吉武司の経歴や書籍は?社員とのエピソードも

5月28日放送の「カンブリア宮殿」に不屈の経営者として紹介される神吉武司さん。

「お菓子のよしや」社長であり、経営者としても一目置かれる人物です。

お菓子のよしやは大阪に本社があり、支店舗は118店という展開数を持っています。

今回は「【お菓子のよしや社長】神吉武司の経歴や書籍は?社員とのエピソードも」と題して、お菓子のよしや社長神吉武司さんの経歴や出版した書籍のご紹介、それに社員との感動エピソードもお伝えします。

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目次

神吉武司の経歴や書籍は?

神吉武司さんは 1941年徳島県生まれ。
幼いころはお母さんが徳島で食料品店を営んでいるのを見て育ちました。
それで経営者としての理念が身についたようです。

1964年(昭和39年)に大阪市北区で、菓子の卸売り・流通商社を立ち上げました。

1968年(昭和43年)に法人化。

1986年(昭和61年)「お菓子のデパートよしや」を開設して、日本で初めてとなるお菓子のフランチャイズ店舗の事業に乗り出します。

2014年(平成26年)には「お菓子のデパートよしや」の店名で直営店を36店舗、「おかしのデパート」の店名でフランチャイズ契約82店舗の計118店舗を運営しています。

 

経営の成功者としても有名なかたで、本も出しておられます。

朝5時に出社して店舗の掃除をしたり、ユニークな報酬制度を設けたりして、社員が気持ちよく仕事ができる環境を整えることを心掛けておられます。

神吉さんの出された本を読んだら、成功する経営者になるコツがわかりそうです。

サク
サク

読んでみよう♡

 

社員とのエピソードも

社員のことを我が子のように大切にする経営者である神吉武司さん。

会社は赤字になったことがないという素晴らしい経営力です。

そんな神吉武司さんですが、経営する吉寿屋の売上が落ち込んだ時期があったようです。

その時に神吉さんがとった行動が素晴らしい。

お菓子の材料となっていた野菜を社員の家に毎月段ボールいっぱいに入れて送ったそうです。

手紙も添えられていて「今は大変な時だから、一緒に頑張ろう」といった内容。

そうなると、社員の奥さんが「こんないい会社ならがんばらないと」と、社員である旦那さんを家族ぐるみで応援してくれるんだそうです。

その結果、4か月目には売り上げがあがっていたと。

神吉武司さんは「社員を我が子のように思っている。子供の幸せが一番の願い」と話しています。

そんな心遣いはお客さんに対しても。

さらに、神吉武司さんの考えた報酬制度はユニークで、100以上もあるんだそうです。

「頑張れば、頑張った分だけ認められる」ということを感じ取ってもらいたいから。

その報酬制度は社員にもとても好評で、海外旅行のプレゼントだったり、パート社員にも年収1000万円を大盤振る舞いしてしまうほど。

「この会社のためにがんばって働きたい!」と思わせてくれるいい制度ですよね。

 

サク
サク

こんな会社がどんどん増えるといいのになーって思いました。

 

まとめ

「カンブリア宮殿」で不屈の経営者として紹介された神吉武司さん。

しっかりとした経営理念を持っていて、社員を愛し、早起きをして率先して働くすばらしい経営者だと思いました。

書籍もぜひ読んでみようと思います。

今回は「【お菓子のよしや社長】神吉武司の経歴や書籍は?社員とのエピソードも」と題して、神吉武司さんの経歴や出された書籍の紹介、また社員とのエピソードもお伝えしました。

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