堀貴秀監督のシャイエピソードがすごい!激レアさんでオラオラも発覚

映画「JUNK HEAD」が逆輸入の形で日本国内でも話題になり、監督の堀貴秀さんがほぼひとりで作ったことでも称賛されています。

テレビ朝日の「激レアさんを連れてきた」5月24日放送の回にはゲストに堀貴秀さんが出演されて、そのシャイぶりにスポットが当てられました。

ひとりで映画を作っていた主な理由は〝シャイ″だったからだそうです。

どういうことなのか、番組内のトークをまとめつつご紹介します。

今回は「堀貴秀監督のシャイエピソードがすごい!激レアさんでオラオラも発覚」と題して、映画「JUNK HEAD」の堀貴秀監督のシャイゆえのエピソードの紹介と「激レアさんを連れてきた」の番組内で見せた意外なオラオラぶりについてもお伝えします。

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目次

堀貴秀監督のシャイエピソードがすごい!

まずは、堀貴秀さんがどれだけシャイなのかわかるエピソードを紹介します。

シャイすぎてメガネ紛失事件:電車内でメガネを落としたのに「私のメガネです」と言えず拾うことができなかった。堀さんのメガネはそのまま人に蹴られて電車とホームの間に落ちてしまった。

 

シャイすぎて死にかけた事件:内装業の仕事をしていた堀さんは、朝イチの仕事で胸をざっくりと機械で切ってしまいました。
でも「僕、ケガしました」と言えなくて、テープでぐるぐる巻きに自分で処置。夜に病院に行ったところ20針縫う大ケガだったそうです。
その日の朝礼で「ケガだけは気をつけるように」と言われたのに、数分後にケガをしてしまったので言い出せなかったとか。
サク
サク

よく一日ガマンしたよね💦

そんな、とってもシャイな堀さん。映画監督になる夢があったけど、スタッフと話すのは恥ずかしいのであきらめていました。

転機があったのは、新海誠監督が「ほしのこえ」をひとりで作ったことを知った時でした。
堀さん38歳。「人と関わらないで映画を作ってみよう」と考えました。

その時、スタッフや演者と話せないという理由から人形を使ってのストップモーションアニメの作成を思い立ったのです。

サク
サク

シャイだったからできた映画なんだね!

映画を作るというのは、通常はいろんな技術を持ったプロが集まって作業をします。そこにはいろんな人とのコミュニケーションが発生します。

しかし、シャイな堀監督はすべてを本とネットを使い独学で習得していきました。

番組では、堀貴秀監督のことを

すべて独学でこなしてしまう天才であり、それらすべてを覆い隠してしまうほどのシャイ

とまとめていましたw

こうしてできた第1作目の「JUNK HEAD」は4年の歳月と費用300万円がかかり30分の短編として完成しました。

この作品はフランスで開催されたクレルモンフェラン国際短編映画祭でアニメーション賞を受賞。さらに「ゆうばりファンタスティック映画祭」で短編部門グランプリを受賞しました。

なのに、その後話題にならなかったそうです。

チャンスを逃した理由もシャイ

貯金を崩してしまい、次回作を作る費用がない。でも構想はエピソード10まであるという状況に。

じつは、映画をみたハリウッドの事務所からメールがきていたのに、堀監督は「英語がわからなくて怖いから」スルーしていたそうです。

そのほか、ブラピの事務所や大使館からの連絡もシャイなのでスルー。大きなチャンスを逃していました。

やっと、日本の「長編映画つくってみませんか」というオファーによりスポンサーがつくことになりました。

サク
サク

筋金入りのシャイw

激レアさんでオラオラも発覚

スポンサーがついたことで、製作費は出してもらえることが決まりました。

しかし、ここからはプロとして仕事を請け負うことになります。条件がでました。

  • 30分作品だったものを100分の作品にすること。
  • プロなので納期がある。次は3年で作ること。

これにより、ひとりでは絶対に無理になってしまいました。ここでようやくスタッフを雇うことになります。

厳選してよいスタッフが集まった。3人か4人と言ってましたが、おそらく最初は4人。

堀監督の意外な一面がここで発揮します。他人に対して自分を主張するのは無理だと思っていたようですが、仕事だとガンガンいけることがわかりました。

「それがいきすぎて辞めたひともいる」といっていたので、ここでスタッフが3人になったのだと思われます。

スタッフ増えたことでできることがどんどん増え、背景セット2つだったものが10になり世界観が広がりました。女性の新しいキャラもできました。

作品がどんどんバージョンアップ。2017年に初の長編が完成しました。

ファンタジア国際映画祭に出品したところ「最優秀長編アニメーション賞」を受賞。

若槻千夏さんが「この受賞を聞いたとき、どうでした?」と尋ねると「嬉しいけど。当然だなと」という答えが。

このことから、司会の若林が最後に堀貴秀監督をラベリングしたところ

「仕事と受賞だけはオラオラ系なひと」と結論づけていました。

 

エンドロールは堀貴秀だらけw

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堀貴秀監督のシャイエピソードがすごい!のまとめ

「JUNK HEAD」をほぼひとりで制作した堀貴秀監督。

ひとりで作ろうと思った理由はなんと〝シャイだから゛でした。

誰とも関わらずに映画をつくるために独学で技術を習得し、長い年月をかけて完成させました。

しかし、スポンサーがついたことで条件がつき、もはやひとりでやるのは無理な状況に。

数名のスタッフを雇うことで作品はバージョンアップ。仕事なら強気になれることもわかりました。むしろガンガンいきすぎるところも。

受賞も当然と思ってしまうところがあり、とてもシャイだけど「仕事と受賞だけはオラオラ系」なひとが堀貴秀監督であることがわかりました。

今回は「堀貴秀監督のシャイエピソードがすごい!激レアさんでオラオラも発覚」と題して「JUNK HEAD」の堀貴秀監督はとてもシャイでエピソードがたくさんあることや、激レアさんを連れてきた!のなかでは仕事に関してはオラオラであることをお伝えしました。

 

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