1293…ドラえもんの作中に出てくる数字とその意味を徹底調査!

1293…ドラえもんの作中に出てくる数字とその意味を徹底調査! 気になる話題

今も昔も大人気の国民的アニメ・ドラえもん。未来からやって来たロボット・ドラえもんが、便利な道具で何でも願いを叶えてくれる…そんな夢のような世界観に、「うらやましい!」「ドラえもんがほしい!」と思った人は、筆者だけではないはず。そんな名作・ドラえもんは、ただ面白いだけではありません。そのシナリオや世界観には、深い意味が隠されていることも。今日は、ドラえもんに出てくる「1293」という謎の数字について、調査してみました。そこには、人気アニメの知られざる秘密がありましたよ。

1293って何?ドラえもんに出てくる謎の数字

公式情報によれば、1293という数字はドラえもんを作る上でとても大切な番号なのだそう。ドラえもんの身長・体重がともに129.3cmと129.3kgで、胸囲も129.3cm。まさにアニメでしか再現できない、寸胴体型だということが分かります。

なぜ1293なの?

ドラえもん 体重、身長、胸囲がすべて1293という数字にちなんでいるのは、連載開始当初、1969年における小学4年生の平均身長を意識しているからなのだそう!連載当初から、時間軸は変わらない設定で進んでいるドラえもんですが、今も変わらずのび太くんたちは小学校4年生。ロボットということで、背丈が大きくなる可能性もあったそうですが、のび太くんをはじめ読者や視聴者の子どもたちを見下ろすことがないよう、平均身長に設定したのだそうですよ。

連載スタート年が違っていたら、数字も違った可能性!

このように、連載スタート時の小学校4年生の平均身長に基づいて決まった、ドラえもんのサイズ。ところが、2023年最新の平均身長を見てみると、当時とは明らかな違いがみられます。なんと、2023年の小学校4年生(10歳)の平均身長は139.1cm!平均身長が10cmも伸びているのですね。なお、この身長は10歳と6ヶ月の平均身長で、10歳0ヶ月だと136.4cm、10歳11ヶ月だと141.7cmと、総合的に見て当初よりも子どもたちが大きくなっていることが分かりますね。

ドラえもんはいつの時代から来たの?

ドラえもんが、22世紀の未来から来た猫型ロボットだというのはよく知られていますが、具体的にどの時代から来たのか知っていますか?公式情報によると、ドラえもん誕生日は2112年9月3日。今から90年近く先の未来から来ています。ということは、これから生まれてくる赤ちゃんたちがおじいちゃん・おばあちゃんになる頃には、ドラえもんが存在しているかもしれないんですね。自分たちが行き着くことのない未来から来ている、それがドラえもん。そんな漠然としたイメージが根付いている私たちにとっては、不思議な感覚ですね!

実は誕生日の数字にも秘密が!

そんなドラえもん誕生日の数字を列挙すると、211293。そう、子の中にも1293が隠れているのです!作者が子どもを思って工夫を凝らした細かい設定は、知れば知るほど感動的ですね。ドラえもんが長年にわたり国民的ドラマであり続けるのも、納得です!

まとめ

いかがでしたでしょうか?私たちもよく知る名作・ドラえもんに隠された意外な秘密について、調査してみました。1293という謎の数字も、全国の子どもたちが安心してマンガを読んだり、アニメを見たりすることができるよう、考慮されたものだということが分かりましたね。ドラえもん誕生日にもその特別な数字が使われており、これからドラえもんを見るたびに、優しい気持ちに包まれそうです。

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