盛岡市盛岡駅前通、開運橋側の木伏に整備された施設「木伏緑地（きっぷしりょくち）」が、9月10日にオープンしました。
北上川河川敷と都市公園とを一体的に活用し、都市活性化のもととなるよう作られたにぎわい施設です。
店舗と管理棟はコンテナで、今は9店舗が入っています。
東京で東北の食材や酒を提供している「トレジオン」が東北初出店しているほか、ラム専門店の「遠野食肉センター」や、コーヒー店、ジェラードショップ、居酒屋などがオープン。
各店舗のメニューはこちらを参考にしてください。
いずれもおしゃれな雰囲気のお店で、北上川の流れや開運橋、岩手山などロケーションも最高です。
そんな新たなおしゃれスポット「木伏緑地」の混雑状況や駐車場、アクセスをお伝えしていきます。
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木伏緑地の混雑状況は？
筆者が行った日は、小雨が降っていたので人は少なめでした。
コンテナ店舗のなかにも席があり、だいたい10席ほど用意されていました。
友人とおしゃべりしてる人、ひとりでスマホしてる人、家族で食事を愉しんでる人たちがいて、雨でもしっとりとした盛岡を楽しむにはいいスポットだと感じました。
天気のいい土日、祝日はずっと混んでいたようです。
対岸から見た木伏緑地。日曜ということもあってか大分混んでいた。 pic.twitter.com/py9UwOJZY8
— hiro222naka (@hiro222naka) September 15, 2019
席もたくさん用意されていましたし、ウッドデッキのような床なので天気がよければ下に腰かけても全然大丈夫です。
なので、混んでて入れないということはなさそうです。
夜はまた雰囲気が変わって素敵です。
木伏緑地 pic.twitter.com/SheE1jaJHh
— いわてのこと (@iwatenokoto) September 19, 2019
近くの駐車場
盛岡駅近辺には駐車場がたくさんあります。
大きな駐車場もありますが、木伏緑地に近いところとなると小さめの駐車場が多いです。
目指していった駐車場が満車だったということもありそうなので、いくつかの駐車場を候補にして出かけたほうがよさそうです。
| タイムズ盛岡駅前通 | 全日 | 07：00～19：00 最大料金900円 19：00～07：00 最大料金400円 0：00～0：00 30分200円 |
| ダイヤパーク盛岡駅前通4
| 全日 | 基本料金 7：00～19：00 30分/100円 19：00～7：00 60分/100円 最大料金 7：00～19：00 最大800円 19：00～7：00 最大400円 |
| パークNETイノカツ駐車場 | 全日 | 全日 8:00～24:00 30分¥100 全日 0:00～8:00 60分¥100 最大料金 全日 入庫後24時間迄¥800 |
| リパーク盛岡駅前 リパーク盛岡駅前第3 リパーク盛岡駅前第4 | 全日 | 07：00～19：00 20分/100円 19：00～07：00 20分/100円最大料金 19：00～7：00 900円 |
| ペリカンパーク | 全日 | 8：00～20：00 1時間まで300円 100円/20分（ビジネス料金設定1,000円） 20：00～翌8：00 100円/30分（ビジネス料金設定600円）（ビジネス料金設定1,600円/日） |
こちらも参考にしてください。
アクセス方法
参照元：盛岡市 http://www.city.morioka.iwate.jp/shisei/midori/koen/
木伏緑地は、盛岡の玄関口である開運橋と旭橋の間にあります。
規模は約4千平方メートルの芝生もある縦に長い公園です。
開運橋側からでも、歩道からでも、旭橋側からでも入りやすいつくりになっています。
盛岡駅からでしたら、徒歩で5分。
盛岡駅周辺のホテルに泊まった場合にはとても寄りやすい位置と言えます。
どの地域から来ても、盛岡駅と開運橋がわかればすぐ行ける場所なので、迷うことはなさそうです。
まとめ
晴れた日も、小雨のしっとりした日も、夜のライトアップした様子もなかなか魅力のある木伏緑地。
まだオープンしたばかりなので、冬はどうなるのか気になるところですが、雪が降る前に一度訪れてみてはいかがでしょうか。
食べ物もとてもおいしいと評判です。
筆者もぜひまた行ってみたいと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
