岩手県の有名なスキー場、安比高原でこのほど新しいイベントの企画が発表されました。
【Day-2】APPI White Snow Aquariumと題して、上質な雪の上にプロジェクションマッピングを投影して遊んだり学んだりしようというものです。
開催は2月13日(土)と14日(日)の2日間。17:00~21:00と暗くなってから行われます。
夜のスキー場ということと、コロナ禍ということでどんなことに注意をしていけばいいでしょうか?
今回は「安比高原|雪の上のプロジェクションマッピング服装と注意点は?」と題して、安比高原で開催される【Day-2】APPI White Snow Aquariumに行くときの服装と注意点についてお伝えします。
[affi id=2]
安比高原|雪の上のプロジェクションマッピング
安比高原の雪はアスピリンスノーと呼ばれる日本屈指の雪質を誇っています。
軽いパウダースノーが特徴となっています。
岩手県八幡平市は岩手県の北西部で、岩手県、秋田県、青森県の県境に位置し、北緯40度線が通る緯度と日本百名山である岩手山(標高2,038m)をはじめとする奥羽山脈の山々が南北に連なります。冬季は日本海からの湿潤な空気が秋田県側の山々を越える過程で粉雪状になり、また、秋田県側に積もった雪のうち、軽い粉雪が風で運ばれる為、全国屈指の軽いパウダースノーが特徴です。その雪質は海外のメディアからも絶賛されています。
引用:https://prtimes.jp/main/
イベントのHPはこちらです。
安比高原スキー場の上質な雪の上にプロジェクションマッピングを投影しようという今回の企画。
内容は
1.「世界のうみの物語」
ゲレンデの上にクジラやイルカ、ペンギンやウミガメなどの海の生き物が登場します。
雪の上で見るクジラはきっと幻想的でしょうね。
2. 「うみのいきものたちとソリすべり」
現実では難しいこともプロジェクションマッピングなら可能。
ペンギンたちと一緒にソリすべりを楽しむことができます。
夢のようですね~~♡
3.「うみと地球のおはなし」
世界の海の生き物たちの生態を学んだり、海の歴史や地球の環境のことなどについて、雪の上に映し出されたプロジェクションマッピングで学びます。
会場のマップはこのようになっています。
安比高原までのアクセスはこちらを参考にしてください。
服装と注意点は?
スキー場で、夜ということもあり冷え込むことが予想されます。
お子様連れも多いかと思いますが、ソリ遊びなどをすると衣服が濡れてしまうことも予想できますね。
暖かい服装で、着替えも少し用意していくといいかもしれません。手袋や靴下も余分にあると重宝します。
裏起毛のインナーなどはかなり暖かくていいですが、屋内や車内、運動したときなどは汗をかくかもしれないので屋外に出るときに着る、汗をかいたら着替えるなどこまめな対策がベストです。
現在の安比高原の1週間の気温です。参考にしてください。
引用:マピオン天気予報
また、会場では検温や記名も行われますが、ソーシャルディスタンスを保ちつつ係員の指示に従うことでスムーズに入場できるかと思います。
37.5度以上の熱がある場合は入場できない恐れがあります。
ゴンドラやリフトでは密状態にならないように指示される場合があるようです。
あらかじめ、スマホに新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」のインストールをしておくことが推奨されてます。
BluetoothをONにした状態で入場することで、万が一施設内において新型コロナウイルスが発生した場合、アプリ利用のかたへ濃厚接触の可能性についての通知が届きます。
気をつけたいのは屋内での飲食時ですよね。
極力マスクをすることやこまめに消毒をする、食事はテイクアウトにするなどできることをやっていきましょう。
対策をとりながらもイベントは楽しみたいですね。
まとめ
観光客がどんどん減っていくなか、岩手県の安比高原ではアスピリンスノーと呼ばれるサラサラのパウダースノーを活かし、雪の上にプロジェクションマッピングを投影するイベントを開催します。
雪の上に映し出されるクジラやイルカ、ペンギンなどの映像はきっと幻想的だろうと思います。
かなり冷え込むことが予想されますので、お出かけの際はあたたかくしてください。
また、コロナ対策もお忘れなく。
雪の季節ならではのイベント、ぜひ楽しみたいですね。
今回は「安比高原|雪の上のプロジェクションマッピング服装と注意点は?」と題して、安比高原で開催される雪の上のプロジェクションマッピング、【Day-2】APPI White Snow Aquariumについて、出かけるときの服装や注意点などをお伝えしました。