言語の違う映画を見るとまた違った魅力が出てくると感じたことはありませんか?この記事では、山崎賢人が出演しているグッド・ドクターのアメリカ版と韓国版の魅力について紹介しています。それぞれ日本版とどのように違うのかも紹介してるので、アメリカ映画や韓国映画が好きな人も見て行ってください。
ちなみに、それぞれ欠点はありますが、それ以上に良さもあるため、気になる人は3ヶ国放送を全て見てみることをおすすめします。
海外版のグッドドクターは日本版とどこが違うの?
グッドドクター 原作は元々韓国で作られた小説で、それがアメリカ版と日本版にリメイクされたものです。各国が独自にリメイクしているため、キャスト陣だけでなく尺の長さなどを含めた作品全体に大きな違いがあります。特に韓国版は日本版やアメリカ版と違って1話当たり60分と非常に長い特徴があります。
また,制作された時期が2013年だったためか、CGなどの演出技術が日本版やアメリカ版と違ってあまり高くないと評価されています。一方日本版は映像は綺麗ですが、尺が短いため展開の速さについていけないと評価されることもあります。そのため、グッドドクターを見るときは特に欠点の無いアメリカ版をおすすめします。
アメリカ版のグッドドクターはどんなところが魅力?
グッドドクターのアメリカ版は、現実の医療技術に違い形の表現力を追及しているところが魅力的です。特に自閉症の患者と話すシーンは高く評価されており、まるで自分が介護されているような没入感があります。また、カメラ演出がすごく凝っており、まるで演者それぞれに専用のカメラを用意して、日本版や韓国版よりも臨場感溢れる医療現場を撮影しているような作品でした。
日本版のグッドドクターはどんなところが魅力なの?
日本版のグッドドクターは、リメイクドラマの新境地を開拓した作品として有名になりました。特に六本木クラスの知名度はグッドドクターと同時に上がっていったといっても過言ではありません。一番の要因は六本木クラスもまた韓国原作の作品だったことで、こちらはWEB漫画をリメイクしたものになっています。
また、グッドドクター自身も演出技術の高さが評価されており、六本木クラスの面白さも相まって、二つの作品が双方を盛り上げるような市場の相乗効果が見られました。しかし、一部では作品の欠陥を指摘する声がありますが、この様にビジネス的に見ればグッドドクター日本版は韓国版やアメリカ版よりも大成功の作品だったと言えます。
韓国版グッドドクターの魅力とは
韓国版はキャスト陣の選択を高く評価する声が多く、感情表現がすごく豊かなので、見ていてわくわくするような展開になっているところが魅力的です。特に主人公のパク・シオンとフェローのチャ・ユンソの関係を推す声が多く、韓国俳優を知らない人でも目を引くことをウケアイなので、ぜひ見てほしいです。
また、一部では尺の長さを嫌う人もいるようですが、その分ゆっくりと世界観が描かれているため、原作小説を知らない人でも没入感を体験できるところを強くおすすめします。また、一部の配信サービスでは字幕配信もされているので、韓国語が分からなくても韓国俳優の高い演技力を直に感じられます。