小松美羽さんの絵はとても迫力がありますね。
目の大きな狛犬や龍、獅子や麒麟といった神獣を気迫のこもった表情で描く様子も知られています。
海外でも人気が高く、とくに台湾では個展での売り上げが2億円を突破しました。
熱烈なファンがついているんですね。
絵画の値段というのは予想がつかないものですが、いったい小松美羽さんの絵はいくらくらいするのでしょうか?
また、その作品を実際に見ることができるスポットについてもご紹介します。
今回は「小松美羽の絵の値段は?岩手県で神獣作品を見られる場所はココ!」と題して、小松美羽のこれまでの作品についた値段と、神獣作品を実際に見ることができる岩手県のスポットについてもご紹介します。
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小松美羽の絵の値段は?
新進気鋭のアーティストの個展 「小松美羽 展 ― 自然への祈り ―」開幕(広島・ウッドワン美術館) https://t.co/hem8JGizRt 国内外で人気を集める新進気鋭のアーティスト・小松美羽の個展「小松美羽展 ― 自然への祈り ―」が、ウッドワン美術館で開幕した。 版画作品から出発し、近年は狛犬などの神…
— museumnews jp (@museumnews_jp) September 9, 2020
ネット上に小松美羽さんの作品を購入できるところがありました。tagboatという現在アートを販売しているサイトです。
それを見るとネット販売されている作品本体の価格は5万円~150万円となっていましたが、すべてsold outになっていました。
しかし、イベントで落札された値段は2054万円というものもあり、上は際限ない金額になっています。
ネット上で販売されている作品のタイトル、画材、サイズ、作品本体の値段と販売状況は以下のようになっています。
「ガンダム頑張れ‼」 紙に銅版画 54.5 x 79.7 cm 作品本体価格は150万円。販売終了。
「産道」 紙に銅版画 54.5 x 79.7 cm 作品本体価格は12万8千円。販売終了。
「四十九日」 紙に銅版画 60 x 89.5 cm 作品本体価格は20万円。販売終了。
作品「四十九日」はこちらです。
「幻は希望」 パネルにアクリル絵具 53 x 33 cm 作品本体価格は80万円。販売終了。
比較的安いものでは
「酔いどれ」 紙に銅版画 39 x 27 cm 作品本体価格は5万円のものもありました。これに額装費が1万8千円と消費税が6,800円プラスで税込みの合計金額が7万4800円になります。こちらも販売終了となっています。
作品の大きさや、画材の種類などによっても、値段はいろいろです。
2054万円で落札された4m超えの作品は番組内で行ったライブペイントで完成したものだそうです。その時の感動も一緒に購入するのでしょうね。
ホワイトストーンギャラリーでは小松美羽の特別展示を開催中。先日の24時間テレビでのライブぺイントで制作された作品がドドン! あふれるバイブスがビリビリくる迫力満点の大作! 9月13日マデ pic.twitter.com/7B6ZIQWea5
— 月刊美術 (@gekkanbijutsu) September 4, 2020
ビリビリくる迫力という表現がぴったり!
岩手県で神獣作品を見られる場所はココ!
【岩手教育会館】壁画タイトルを決定!
神獣讃歌「巖鷲幸呼来豊穣さんさ」
(しんじゅうさんか「がんじゅサッコラほうじょうさんさ」)
「長い冬が終わり春が訪れると岩手山に現れる鷲が幸せを呼んで来る。
そして実り多きこの土地に神獣たちが集い、祝う」
未来永劫に岩手県民を見守ることを祈ります。 pic.twitter.com/gxlNArpSJz— 小松美羽(Official) (@komatsumiwa) May 28, 2018
岩手教育会館に行くと、小松美羽さんの壁画作品「神獣讃歌 巖鷲幸呼来豊穣さんさ」(しんじゅうかんか がんじゅさっこらほうじゅんさんさ)を見ることができます。
その大きさは、7メートル×7.5メートル! 大迫力ですね!
岩手教育会館の場所はこちらを参考にしてください。
まとめ
小松美羽さんの絵は迫力があり、海外にもファンがたくさんいます。
もし自宅に飾ったらそこからとてつもないパワーを発するのではないかと思うほどの気迫があります。
小松美羽さん本人がとても美しくてその点でも話題になっています。小松美羽さん本人についての話題はまた別の記事で取り上げたいと思います。
今回は「小松美羽の絵の値段は?岩手県で神獣作品を見られる場所はココ!」と題して、小松美羽さんの絵の値段の相場と、小松美羽さんの神獣作品を見ることができる岩手県のスポットをご紹介しました。