セールスフォースのCMに登場しているひとり、黒川ウェリントン力(ちから)さん。
CMで初めて知ったかたも多いのではないかと思います。
黒川さんのプロフィールには「2017年某人材会社に入社し、入社後わずか3カ月で営業成績1位を獲得。2019年9月、国内外の営業コンサルティングを行うORCA COMPANYを設立」とあります。
1995年生まれということなので、会社設立時は24歳です。
黒川ウェリントン力さんはどうやってトップの営業力を身に着けたのでしょうか。また若くして起業を決めたきっかけは何だったのでしょう。
今回は「黒川ウェリントン力の営業力がすごい!20代で起業を決めた理由は」と題して、ORCA COMPANY代表の黒川ウェリントン力さんのダントツの営業力の秘密と、20代で起業を決めた理由についてお伝えします。
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黒川ウェリントン力の営業力がすごい!
まずは、黒川ウェリントン力さんを知るきっかけになったセールスフォースのCMをどうぞ。
2017年に某人材会社に入社し、入社後わずか3か月で営業成績1位を獲得したという経歴を持っています。
2017年ということは、22歳ですね。
なぜそんなに営業が上手だったのでしょうか。
インタビュー動画がありました。
営業で大事にしていることは「人によりそう」ことだと語っています。
その人の立場になって考える。
大事なのは「出会い」ではなく、そのあとの「人間関係の構築」だと黒川さんは言います。
営業力がとても強い理由は、人にちゃんとよりそって、いい関係を作ることを心掛けているからなんですね。
「利益よりも人を優先」と意識するだけでも成果が上がると語っています。
黒川さんのルーツと馬術
なぜ黒川さんは若くしてこれだけの人間力をつけることができたのでしょうか。
それにはご自身のルーツも関係しているようです。
黒川さんのお父さんはバハマ出身。お母さんは香川出身ということで、2歳半のときに沖縄に移住したそうですが、偏見を持つ人もいたようです。
その影響で、人の心を察したり、場の空気を読み取るようになり、思いやりの気持ちも培うようになりました。
また、何をやっても目立つのでそれを逆に強みにしていこうと思ったということです。
精神的な強さも培ったんだね。
また、馬術もかなりのもので、馬術の全国大会で優勝した経験があります。
馬とのチームワークも大切で、話すことのできない馬のわずかな変化から体調や気分を察知して、すぐに対応することも習慣になっていました。そんな経験すべてが仕事や起業につながったと語っています。
プラスの経験もマイナスの経験もすべてを糧にして自分を成長させることに活かしている黒川さんは精神的にとても強い方だと感じました。
20代で起業を決めた理由は
インタビューでも語っていましたが就職するときに、すでに起業することを視野に入れていたんですね。
起業できるかどうかも、覚悟ができてるかどうかの違いだと考えていたようです。
20代で起業を決めた理由をこのように語っていました。
馬術でオリンピックを目指す一方、小学生の頃から、“社長になることが社会人になること”だと思っていました。人材採用支援会社に就職し、自社の経営者はもちろん、たくさんの経営者と接する中で、自分も覚悟を決めればできる、失敗するなら早い方がいいと思い、起業しました。
オリンピックを目指したり、社長になること=社会人といった高い基準を持っていたから起業することは自然な流れだったのでしょうね。
今後の目標も大きく
日本とバハマの国交を活発にしていき、日本からバハマに観光する人を増やしていきたい。
また、バハマへの直通便もいずれ作りたいと語っていました。
バハマ、いいところらしいので楽しみですね。
まとめ
セールスフォースのCMで初めて知った黒川ウェリントン力さん。
国内外の営業コンサルティングを行うORCA COMPANYの代表でした。
まだ25歳という若さでとてもしっかりとして、経験から多くを学んで自分の力として取り入れていて、まさに名前にぴったりのかたでした。
これからの会社の発展も楽しみですし、バハマがメジャーな観光地になったら行ってみたいです。
今回は「黒川ウェリントン力の営業力がすごい!20代で起業を決めた理由は」と題して、セールスフォースのCMに登場している黒川ウェリントン力さんの営業力がすごい理由や、若くして起業したのはなぜなのかをお伝えしました。
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