SNSやYouTubeなどで多くのビジネスマンがビジネス情報を発信し、注目を集めている昨今。最近はブランドプロデューサーとして活動している柴田陽子が話題になっています。今回この記事では、柴田陽子が話題になっている理由について紹介していきます。
柴田陽子が話題の理由とは
柴田陽子はブランドプロデューサーとして活躍し、コーポレートブランディングや店舗プロデュース、商品開発など多技に渡るコンサルティング業務を請け負っています。渋谷ヒカリエのレストランフロアやローソンの「Uchi Cafe SWEETS」などをプロデュースしたことから話題になりました。
起業してから営業したことが無いほどの人気
柴田陽子は、インタビューにて「柴田陽子事務所を設立してから20年間、一度も営業活動していない」と話しています。仕事に対してしっかりと結果を出し続けていることから、営業せずともすぐに次の声が掛かり、予定も数年先まで埋まっているそうです。成功を続ける秘訣は、どの会社よりも「想像力を働かせている」から。想像力を働かせることで客が求めている本質を捉えることが可能と話しています。
柴田陽子の経歴を紹介
柴田陽子の経歴を紹介します。
子供の頃は活発な女の子
1971年に神奈川県三浦郡葉山町という自然豊かな環境に生まれた柴田陽子。子供の頃はラガーシャツに短パンを履いているような活発な女の子だったそうです。中学校から大学まではキリスト教系の女子高へ通い、子供の頃から変わらず「おてんばキャラ」として過ごしています。勉強をしていなかったことから「成績は悪かった」と話していますが、作文が得意で、担任から褒められていたことから、幼い頃から伝える力が優れていたことがわかります。
短大卒業後は海外留学
短大卒業後は、シスターに勧められシカゴの大学へマーケティング専攻で留学。英語が話せなかったことから孤立するなど辛い状況に陥るも自分で出来ることを積みあげて仲間の信頼を得ています。いじめられた際にも他人のせいせず、自分を省みて自分を変えていくことを学んでいったそうです。
帰国後は外食事業会社に勤める
海外留学から帰国してからは外食事業会社に勤務します。入社後3年間は秘書としての勤務でしたが、上司の助言をきっかけに新規業態開発としてシュウウエムラでネイルブティックをオープン。その後も麻布十番レインボーロールスシなどのレストラン開発も成功し、ブランドプロデューサーとして活動を開始します。
柴田陽子事務所を設立
2004年に独立し、柴田陽子事務所こと通称シバジムを設立。店舗プロデュースや商品開発など多技に渡るコンサルティング業務を請け負っていきます。渋谷ヒカリエやグランツリー武蔵小杉など、数々のビックプロジェクトを成功させて現在に至ります。
柴田陽子が手掛けた事業
柴田陽子が手掛けた事業は以下の通りです。
- シュウウエムラ:ネイルブティック開店
- 麻布十番:レインボーロールスシ
- ローソン:デザートブランド「Uchi Cafe SWEETS」
- パレスホテル:東京内の7つの飲食施設
- 渋谷ヒカリエ:6F&7Fレストランフロア
- 日本交通:スタンダードマニュアル
- 朝日ウッドテック:Live Natural Premium
- 武蔵小杉:Grand Tree
- 東京會舘:3代目新本舘(総合ブランディング・料飲施設プロデュース)
- 東急プラザ:渋谷 新商業施設(施設コンセプト開発)
- 杜の街グレース:杜の街プラザ
まとめ
今回は、ブランドプロデューサーとして活躍している柴田陽子について解説しました。商品開発や店舗プロデュースなど様々な事業を手掛けた柴田陽子。多くのビッグプロジェクトを手掛けてきたことから、柴田陽子事務所を設立後、一度も営業したことが無いほど様々な企業から人気を得ています。次に柴田陽子が手掛ける事業は何になるのか、今後の動向に注目していきましょう!