日本生命のCMに出演している唐治谷耕大さん。
5歳のときに歩くことを禁止されました。病名はペルテス病。
大腿骨骨頭(太ももの骨の頭)が壊死する病で、一時期はひどくなりますが適正な治療を行えば数年かけて新しい骨が形成され、3~5年ほどで普通に歩いて生活できるようになります。
同じ病気になっている人や、すでに治って普通に歩けるようになった人たちがツイッターに反応していて、大きな励みになっているようです。
今回は「日本生命CM出演の聖火ランナーに励まされる人多数|ツイッター紹介」と題して、日本生命のCMに出演している聖火ランナーの唐治谷耕大さんに励まされているツイッターの声をご紹介します。
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日本生命CM出演の聖火ランナーに励まされる人多数|ツイッター紹介
唐治谷耕大さんは、大阪府の15歳。
オリンピックの聖火ランナーの知らせは、お母さんからのサプライズだったそうです。
中学の懇談会の時に、お母さんが日本生命からのはがきを見せて、先生も一緒に喜んでくれたとのことです。「これ、すごいことやでー」と。夢みたいで教室から出たときに涙がでたということです。
ペルテス病は、2〜10 歳(特に好発年齢は 4〜7 歳)の男の子(女児の約 5 倍の発生率)に多い病気です。
発生頻度はアメリカの報告では男子 750 人に 1 人、女子 4000 人に 1 人といわれていますが、日本での報告ではもう少し少ないようです。
750人にひとりは結構多いね。
この病気になっている、あるいはかつて経験したという人がたくさん反応しているとツイッターを見て感じました。
僕もペルテス病だったから。心の底から応援します!今患っている子も、そのご家族も。
「5歳のとき病院に行ったその日から、たくさんの人が支え続けてくれた。」 Runner01 唐治谷 耕大さん | Runner’s Story | 東京2020オリンピック聖火リレー | 日本生命保険相互会社 https://t.co/cA5AY7npJU
— ヌマくん (@numa_1989) April 11, 2021
東京オリンピックの聖火ランナーに
僕と同じペルテス病の人がいます。唐治谷耕大くんhttps://t.co/PC9BKk8E3B
僕たちの病気は原因不明。
治療も長く、人によっては一生のお付き合い。だけど、
K-1で活躍するアニンタもそうだけど
耕大くんにもすごい勇気をもらえる。今日もがんばろー!!
— YUJI @D-SHADE🥁🎣🍁秋好祐治 (@YUJI_Drums) March 28, 2021
同じペルテス病を経験した者として,心の底から応援します!
「5歳のとき病院に行ったその日から、たくさんの人が支え続けてくれた。」 Runner01 唐治谷 耕大さん | Runner’s Story | 東京2020オリンピック聖火リレー | 日本生命保険相互会社 https://t.co/TyZCiEXOOh— 儀間裕貴 (@Hirotaka_GIMA) April 10, 2021
「聖火ランナーズストーリー唐治谷耕大」篇 60秒 https://t.co/jJvWQwJezP @YouTubeより
私の甥っ子15歳もペルテス病を乗り越え、今、サッカーやボクシングやってるよ🌈
このCMでペルテス病患者さんに
勇気と元気が訪れますように💖🙏— テル (@vow_LION) March 28, 2021
うちの子も、早く走れるようになりたいそうです。
「5歳のとき病院に行ったその日から、たくさんの人が支え続けてくれた。」 Runner01 唐治谷 耕大さん | Runner’s Story | 東京2020オリンピック聖火リレー | 日本生命保険相互会社 https://t.co/SUS5xGD95y#ペルテス病— あきな (@590e2be8168e4ad) April 13, 2021
「5歳のとき病院に行ったその日から、たくさんの人が支え続けてくれた。」 Runner01 唐治谷 耕大さん | Runner’s Story | 東京2020オリンピック聖火リレー | 日本生命保険相互会社 https://t.co/ZtSUJFhWGs
長男も同じ病気でしたー
今はすっかり治って元気で働いてます。— momo (@momo59267093) May 2, 2021
テレビで、幼い頃ペルテス病だった少年が病気を克服し15歳で東京五輪の聖火ランナーになったという内容のCMを見た。思わず、胸が熱くなった。というのも実は5歳の時、私も同じ病気のために歩くことを禁止された経験がある。久しぶりに、あの頃を思い出した。:https://t.co/DVBKKrSfxf
— 伊藤正宏 (@ito3com) June 5, 2021
そして、このCMを見たことでオリンピック開催についての考えが変わったという声も。
コロナ禍に聖火リレーやる必要ある?って思ってたけどこういうcm見ると無観客でもやる意味があるんだなぁ
「聖火ランナーズストーリー唐治谷耕大」篇 60秒 https://t.co/OakCCGOHUN @YouTubeより
— キンタ・マァケ・ムクジャラァfeat.ケツ毛がMAX (@wawazowski0131) March 25, 2021
五輪選手だけの東京五輪じゃねえんだよな
聖火ランナーにも、そして見る者の目標でもあるんだ。https://t.co/gEn0Y4icR8— へそが茶碗(東京五輪のドキドキワクワクが止まらない) (@s_y3A8y_s) June 5, 2021
多くの人に影響を与えたCMなんですね。
周りの人への感謝
唐治谷耕大さんのコメントで印象的だったのは、自分が病気になってからずっと周りの人が助けてくれた、支えてくれたという感謝の気持ちで溢れていたことです。
- 歩くことを禁止されたとき、お兄さんがすぐに病院に駆けつけおぶってくれました。それ以降ずっと支えられているそうです。
- お母さんは車いすを押し続け、幼稚園への送り迎えをしました。
- 小学校にあがると、先生たちが「できることは全部バックアップするよ」と言って移動の際はいつもおんぶしてくれたそうです。運動会も先生におんぶしてもらい参加しました。
- 友達もいつも車いすを押してくれ、足についてなにか言うこともなく特別扱いすることもなかったそうです。行動でいつもやさしくしてくれていたと語っています。
- お父さんも、耕大くんを抱き上げて、よくファミレスに連れて行ったり、入院していたときもカードゲームで一緒に遊んだり、ずっとそばにいてくれたということです。
- リハビリの先生もやさしくて、ずっと助けてくれたそうです。ゲームを一緒にしてくれたり、話を聞いてくれ、リハビリの時間が楽しい時間だったと語っています。
病気になって、ほかの子たちと同じことができなくてもそれについて悩んだり、暗くなったりせずに周りのやさしさに感謝できるということが素晴らしいと感じました。
つい、自分のことでいっぱいになってしまいそうですが、ちゃんとみんなの優しさを見ていて、受け止めていたんですね。
走れるようになった現在も、走れることが当たり前ではなく病気になったからこそ感謝できると話しています。
周りの人へも、とにかく感謝しかないと語っていて、「ありがとうですね。もうそれしかないです」とコメント。
大きな病気を経験しましたが、その経験をしたことによって15歳にして周りの人たちに深い感謝の念をもつ少年に成長しました。
そして、唐治谷耕大さんの走る姿はたくさんの同じ病気の人の希望になることと思います。
日本生命CM出演の聖火ランナーに励まされる人多数のまとめ
日本生命のコマーシャルに出演している聖火ランナーのひとり、唐治谷耕大さん。
5歳のときにペルテス病の診断を受け、歩くことを禁止されました。
それ以降、家族や周りの人たちの助けや励ましを受けて車いす生活や学校生活を送ってきました。
周りの人たちの協力を受けて歩くのを我慢してきたおかげで現在は走ることができるようになり、聖火ランナーにも選ばれました。
病気でやけになったりすることなく、周りのひとたちに感謝の気持ちを持っていて、走れることも決してあたり前ではないと感じています。
唐治谷耕大さんの経験や日本生命のCMが多くの同じ病気を持つ人たちに希望を与えていることをツイッターから知ることができたので、ツイッターの内容もご紹介しました。
今回は「日本生命CM出演の聖火ランナーに励まされる人多数|ツイッター紹介」と題して、日本生命CMに出演している聖火ランナーの唐治谷耕大さん。その姿に励まされたというツイッターの声をお伝えしました。