川邉サチコさん(かわべ・さちこさん)をご存じでしょうか。
一度見たら印象に残る、かっこよく年齢を重ねているマダムです。
「こんな風に年をとれたら素敵!」と思ってしまう憧れの存在。
今回は「川邉サチコさんの年齢や経歴は?ファッションブランドも知りたい!」と題して、
川邉サチコさんの年齢や経歴、ファッションについての情報をお届けしたいと思います。
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川邉サチコさんの年齢や経歴は?
川邉サチコさんは1938年生まれで2020年の今年は82歳です。
東京生まれで、女子美術大学を卒業されています。
現在は「川邉サチコ美容研究所」のオーナーで、娘のちがやさんとともに、美容のトータルコーディネーターをしています。
現在に至るまでの経歴をご紹介します。
女子美術大学を卒業した川邉サチコさんは、パリのメイクアップ・アーチストであるジャン・デ・ストレのスクールで学びをうけました。
その後、1966年の23歳のときにヘアメイク・アーチストとしての活動をスタート。
1967年には東京の南青山に美容室をオープンします。
その後、ヨーロッパのオートクチュールのヘアメイクを手掛けるようになります。
それは、クリスチャン・ディオールやニナ・リッチ、イヴ・サンローランやジバンシー。
ヴァレンチーノ、ガラパーニやココ・シャネルといった一流ばかり。
そして国内の
三宅一生、山本寛斉、芦田 淳やコシノヒロコ、コシノジュンコといった著名デザイナーのヘアメイクも行いました。
そのほかにも、ソニア・リキエル、ジョルジオ・アルマーニ、フェラガモ、フェンディなどなど
とにかく有名なブランドをほとんど手掛けてきたすごい女性なんです。
それ以降も
- ワコールファッションショーのスタイリング、ヘアメイクを10年間担当。
- 三宅一生 パリ、デビューコレクションより10年間 担当
- 秦 砂丘子 コレクション ヘアメイク 10年担当。
- イヴ・サンローラン オートクチュールコレクション ヘアメイク 9年担当
- ニナ・リッチ オートクチュールコレクション ヘアメイク 15年担当
さらに、
寺山修司の舞台やつかこうへいの「サロメ」や、あのデビッド・ボウイが来日コンサートをした際にもメイクを担当しています。
あの有名モデル、山口小夜子さんのヘアメイクも手掛けたんだとか。
デビッド・ボウイと山口小夜子。 pic.twitter.com/DfBvNZSuzE
— yuki (@yukimary21) January 10, 2020
パルコの広告を手掛けたり、漆器、きもの、ハンカチのデザインも経験してきました。
漆器のデザインもしています。1975年に漆器「侃侃」(かんかん)を企画、デザイン。
「川邉サチコ 漆器展」を開催しています。
京都、小森貫(㈱)と契約し、「さちこ好み 見返り小町」ブランドで企画デザインを担当。
川辺と契約して、「さちこ好み」ハンカチーフの企画デザインをしています。
その後も「川邉サチコ美容研究所」というビューティーサロンを開設し、大人の女性の美容をトータルでコーディネートしています。
本も出版。
1997年に「ビューティ ホロスコープ 自分が一番おもしろい」を同文書院より出版。
2009年に「女神メイク効果」を中谷比佐子さんとの共著で出版しています。
これまでの経歴を見てみると、とても華やかでゴージャスですね!
そしてとても精力的にどんどん活動されてきたことがわかります。
川邉サチコさんのファッションブランドも知りたい!
川邉サチコさんのファッションは、とても参考になります。
おしゃれは年齢関係なく、いくつになっても楽しんでいいんだと認識させられます。
ブランド品も身に着けますが、ユニクロもさらっと着こなしています。
こちらのホワイトコーデはセントジェームスです。
こちらのアクセサリーはH&Mで1000円ほどの品だそうです。
全体的なコーディネートやバランスを見て、ブランドであるかどうかに関係なく、心地よく身に着けられるものをチョイスしているようですね!
決して高級ブランドにこだわるわけではなく、でもブランド品もファストファッションもカッコよく着こなす川邉サチコさん。
多くの女性が、彼女のような女性になりたい、と憧れるのもうなずけます。
まとめ
80代で、多くの女性から支持されている川邉サチコさん。
凛としたその姿にほれぼれしてしまいます。
メイクも、ファッションも、気持ちの持ち方も参考にしたいと感じました。
今回は「川邉サチコさんの年齢や経歴は?ファッションブランドも知りたい!」と題して、かっこいい川邉サチコさんの年齢や経歴、ファッションについてお届けしました。
それでは、今回もお読みいただきありがとうございました。