【女子ゴルフ】大江キャディーって誰?珍事件のネットの意見も紹介

女子ゴルフで珍事件があり、大江キャディーが話題になっています。

千葉で行われたアース・モンダミンカップ第1日で、大西葵についていた大江キャディーが怒号を飛ばし、その後コースから立ち去ってしまいました。

プレイに対する自分の進言を大西選手が聞き入れなかったということですが、その後大西選手は号泣し、しばしプレイができなかったとか。

キャディーが自分の意見を通すことがあるなんて知らなかったので驚きました。

大江キャディーってどんな人なのか気になったので、調べてみました。

また、この珍事件に対するネットの意見もご紹介します。

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目次

【女子ゴルフ】大江キャディーって誰?

大江キャディーとはどんな人物なのでしょうか?

名前は、大江順一さん。

1979生まれの43歳。

キャディー歴は19年になります。

2007年にツアー通算10勝を達成した木村敏美のキャディーを長く務めたり、宮里藍とのコンビで優勝経験もあるベテランです。

 

今回の事件は、大西があるホールで第2打を打つ際、大江氏とプレーをめぐって意見が対立しました。

その際、大江氏は「もうやってられない!」と言い捨て、コースから出ていったということです。

大西選手がキャディーバックを担いでいけないため、コーチら関係者が急きょ代役を務める事態となりました。

大江キャディーは以前にもトラブルを起こしていたようです。

15年の中京テレビ・ブリヂストン・レディースのプロアマ戦で藤田光里選手のキャディーを務めましたが、ラウンド中に藤田選手と口論をしています。

大江キャディーの行動が同伴プレーヤーを不快にさせたとして、JLPGAから実質2試合分の職務停止処分を命じられるという処分を受けています。

かなりゴルフに対して情熱があるかただとは思いますが、選手がいうことを聞かないからキレる、仕事を放棄するというのはびっくりです。

これについて、ネットの意見も気になりました。

以下にご紹介していきますね。

珍事件のネットの意見も紹介

Fxq19910504 / Pixabay

ネットの意見は、一様に大江キャディーに対して批判的なものでした。

キャディーはあくまでも選手の補助者。選手より上であるわけがない。

選手は自らの参加費用のほか帯同キャディーの費用まで支払っている。だとすれば選手はキャディーの雇い主でありキャディーは雇用人でしかないはずだ。
こういうキャディーは永久出場停止でいいと思う。

 

キャディーの考える攻め方やアドバイス通りにしたら優勝できました!とか優勝インタビューで聞くこともあれば、キャディーの助言を聞かないからとブチ切れるキャディーもいるのですね。

結局、信頼関係があるかどうかだとおもいます。

このキャディー以前もやらかしているなら振舞いを直すことは無理だと思うし、今後選手も敬遠して使わないと思うので他の自分に合った仕事を探してください。

大西プロもキャディー選びの反省点として今後に生かす一方、このキャディーを見返す為にも負けずに上位に食い込んでください!頑張れ!

 

プレー結果に責任を負うのは選手でしょ。キャディーじゃない。

だからキャディーには進言をする権利はあっても選手の選択を強く責め立てたり罵声怒声を浴びせる様な権利などない。選手はそんな扱い態度をとられる筋合いはない。

プレーに最終的な「責任を負うのは選手」、というのを拡大解釈してキャディーが今回の様に暴れても選手の責任とか論点がズレてる。

これは、職務放棄という『行為』が問題視されてる。それに伴った『態度』も問題だ。重要なのはその二点。

 

選手がベストを尽くせるようにサポートするのがキャディーの役割だと思うので、やはりキャディーとしての自覚がなかったと考えられますね。

大江キャディーは今後も仕事を継続していくのか気になります。

まとめ

女子ゴルフで、キャディーが自分の意見を聞かなかったとして選手にキレてコースから立ち去る事件がありました。

残された大西葵選手は号泣し、一時プレイができなかったほど。

大江キャディーは以前にも選手と意見の対立でトラブルを起こし、処分を受けた過去があります。

ネットの意見では「選手のサポートになってない」「今後誰も使わないだろう」という声がありました。

選手とそれをサポートする側との信頼関係って大事だと改めて感じる事件でした。

 

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