NHK朝のテレビ小説「エール」で、音のクラスメイトでありライバルでもある夏目千鶴子を演じている小南満祐子(こみなみ・まゆこ)さん。
クラスメイトのまえで山崎育三郎演じる佐藤久志とデュエットを披露しましたが、とても綺麗な歌声でした(そのまえに新入学生のクラスに入り込んでポーズ決めてる上級生ってヘンでしたけどw)
歌声が気になったので、今回は「【エール】小南満祐子は歌がうまい!秘訣は神社仏閣めぐりにあり?」と題して、小南満祐子が歌がうまい理由と、趣味の神社仏閣めぐりについてご紹介していきます。
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【エール】小南満祐子は歌がうまい!
まずは、歌声を聞いてください!
それぞれの楽器の音も素晴らしいですが、小南満祐子さんの歌声もとっても美しいですね!
小南満祐子さんはどうしてこんなに歌声が綺麗なのでしょうか。
どんな練習をしてきたのか気になるので調べてみました。
4歳のときに神戸から西宮に転居しました。その頃から踊ることが好きで、またお兄さんの影響もありダンスを習い始めるようになります。
まだ幼いながらもクラシックバレエ、ジャズダンス、タップダンスのレッスンを受けるようになりました。
そして、小学4年のときに出演した「森は生きている」でミュージカルに魅了されます。
ここで、ダンスだけでなく歌も上達したいと思うようになったんですね。
「音域を広げてもっとうまくなりたい」と考え、クラシックの声楽を習うようになり、関西歌劇団のソプラノの先生のもとで学ぶようになります。
そして、さらに上を目指すようになり兵庫県立西宮高等学校音楽科へ進学して声楽を専攻します。
どんどん上達していき、2014年にとった賞は、
- イタリアコンコルソムジカアルテ音楽コンクール/クルラトゥーラ部門激励賞
- 第32回兵庫県高等学校独唱独奏コンクール 金賞
- 第6回東京国際声楽コンクール/高校生の部 奨励賞
- 第5回ジュリアード音楽院声楽オーディション Dr.Hanada Encouragement Praize
2015年には
- 第6回ジュリアード音楽院声楽オーディション 最優秀賞
- 2018年 ジュリアード音楽院で音楽のレッスンを受ける
- 「Steps on Broadway」でダンスレッスンも同時に受ける
- 県立西宮高校音楽科30期生による二十歳の記念 奉納演奏会で歌う
と活躍しています。
奉納演奏会での様子は動画があります。
とても堂々としていますね!
お兄さんも舞台俳優さんだということですが、こちらがその画像。美女の兄はやっぱりイケメンですね!
お互いの活躍がさらにいい刺激になっていることでしょう。
秘訣は神社仏閣めぐりにあり?
二十歳の時の奉納演奏会が行われたのは西宮市の廣田神社です。
小南満祐子さんは幼いころからこの廣田神社にお参りをしていて、その縁があって奉納演奏会を行ったようです。
コンクールや発表会、制作発表などがあると、必ずその前に衣装持参で神社に参拝しているようです。
また公演期間の長いときはその中日に、また休演日にも参拝。地方公演の前にも神社に行っているそうです。
その時に願うことは「全力で自分が演じることができるように」「お客様に喜んでいただけるように」「舞台に立たせていただけることを感謝」だということです。
神社にお参りするときの正しい心構えをしていると感じました。とても謙虚なかたなんですね!
常に自信があるように見え、堂々としているのは、心構えがきちんとしているからなのだと思いました。
神様の後ろ盾があると思えるのは、何よりも心強いでしょうね。
参拝するときは見習いたいと思いました。
神社にお参りするときは、自分の私欲だけお願いするのではなく、まずは感謝ですね!
朝ドラ「エール」の俳優さんはこちらからもどうぞ。
まとめ
連続テレビ小説「エール」のなかで、素晴らしい歌声を披露してくれた小南満祐子さん。
その歌声はしっかりと基本から声楽してきたことと、上達を目指して学び続けたことに裏打ちされていました。
さらに、神社仏閣に定期的に通い、聞いたお客さんが喜んでくれることや舞台に立てることを感謝していました。
神様に支えられていることが、堂々としたオーラを放っている理由だと感じました。
今回は「【エール】小南満祐子は歌がうまい!秘訣は神社仏閣めぐりにあり?」と題して、小南満祐子さんの歌がうまいことと、その秘訣は神社仏閣めぐりにあるかもしれないという情報をお届けしました。
これからも小南満祐子さんの活躍が楽しみです!