ピコ太郎の危機?PPAPが全面禁止に!ツイッターも大騒ぎのワケ

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2021年1月21日に日立製作所が発表したのが「2021年度からPPAPを全面禁止」というもの。

じつは、昨年デジタル改革担当大臣である平井卓也氏が11月の記者会見でPPAPの廃止を発表し、それに伴って各企業が脱PPAPの動きを見せていた。

「え?PPAPって、ピコ太郎のペンパイナッポーアッポーペンだよね?なんで禁止に?」と思ったアナタにこの記事をお届けします。

今回は「ピコ太郎の危機?PPAPが全面禁止に!ツイッターも大騒ぎのワケ」と題して、PPAPが全面禁止の発表を受けてツイッターが大騒ぎになったワケについてお伝えします。

ピコ太郎の危機?PPAPが全面禁止に!ツイッターも大騒ぎのワケ

PPAPとは、暗号化ZIPファイルをメールで送付した後に別のメールでパスワードを追送する手順のことを指します。

PPAPは今では企業のセキュリティ対策を向上させるどころか、むしろ危険に晒しているとして批判を受けています。

その理由として、セキュリティ対策をしているという安心感に不必要な費用をかけて、本当に必要としているセキュリティ対策に対しての費用を削る結果となっているというもの。

実際にPPAPを使っていたユーザーも「パスワードを別のメールから探す不便さ」を感じていたようです。

しかし、この報道を受けて多くの人がまず最初に思い浮かんだのはピコ太郎のPPAPでした。

ピコ太郎が何かやったのでは?と勘違いしたツイッターのユーザーにより一時は「PPAP全面禁止」がトレンド1位になるという注目度。

サク
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仕事に支障が出るくらいまだ流行ってるのかと思ったw

 

芸能関係者の指摘が鋭い

PPAP禁止のニュースに対して多くの人がピコ太郎のPPAPが禁止になったと勘違いした件。

この1件について東京スポーツによればある芸能関係者が

それだけPPAPと聞けば、ピコ太郎を連想するということ。メールの方のPPAPの浸透がもっと必要ということです

と指摘したということです。

認知度はピコ太郎さんのPPAPのほうがずっと高かったということですね。

実際のメールのほうでも、以前からPPAPに不便を感じていたという声が。


今後、PPAPが消えていくことを考えると、もしかしたら認知される以前に忘れられていくほうが早いのかもしれませんね。

まとめ

PPAPが全面禁止というニュースを聞いて、ピコ太郎さんが何かやらかしたのでは?と思った人も多かったようですがそうではありませんでした。

PPAPは暗号化ZIPファイルをメールで送付した後に別のメールでパスワードを追送する手順のこと。

セキュリティができてるようでできていない。むしろマイナスのほうに働いているかもしれないというお話でした。

ピコ太郎さんのPPAPが禁止されたわけではないので、今後どこで歌ったり踊ったりしても捕まることはないのでご安心ください。

今回は「ピコ太郎の危機?PPAPが全面禁止に!ツイッターも大騒ぎのワケ」と題して、PPAPが全面禁止になったとの発表をうけてツイッターが大騒ぎになった理由についてお伝えしました。

 

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