わたなべぽんの「やめてみた」内容は?30万部突破の人気の理由

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わたなべぽんさんのコミックエッセイ「やめてみた」が話題です。

知らないうちに「こうしなければいけない」「こうあるべき」などの習慣や思考の癖にとらわれていたりする私たち。

そんな思い込みをひとつずつやめてみたわたなべぽんさんの体験が、読んでる私たちにも目からうろこの衝撃を与えてくれます。

今回は「わたなべぽんの「やめてみた」内容は?30万部突破の人気の理由」と題して、わたなべぽんさんのコミックエッセイ「やめてみた」シリーズの内容をざっくりとご紹介。それが30万部を突破するほど現代の私たちに刺さる理由についてもお伝えします。

わたなべぽんの「やめてみた」内容は?

わたなべぽんさんの「やめてみた」シリーズは「やめてみた」「もっと、やめてみた」「さらに、やめてみた」の3冊あります。

「やめてみた」は、炊飯器が壊れたのをきっかけに土鍋でご飯を炊いてみたら美味しかった。など、思わぬメリットに出会えたエピソードがあったり。
つい言ってしまう「すいません」をやめて「ありがとう」に変えてみたら生活が変わったなど、私たちもすぐに参考にできるようなエッセイになっています。

「もっと、やめてみた」は、ボディーソープをやめたら石鹸つくりが趣味になったとか、深夜の居酒屋のかわりにお茶漬けにしたら健康になった、無理に友達を作るのをやめたら交友範囲が広がったなど、さらにレベルアップした「やめてみた」エッセイが繰り広げられます。

「さらに、やめてみた」は、 サンダルにこだわってた自分をやめてみたら、スニーカーの履き心地の良さに感動したとか、クレジットカードをやめてみるなど、さらに進化していきます。

やめてみるということは、じつは自分を肯定していく作業でした。

 

30万部突破の人気の理由

「やめてみた」がこれほど人気が出る理由は、やはり共感する部分が多いからだと思います。

日本人はとくに、人と違うことが怖いという意識が強くて、また人と違うことをすると批判してしまう性質もありがちです。

でもみんな心の中では「本当はしたくない」と思ってることがたくさん。

「こうあるべき」に縛られている人もじつは多いんですね。

作者のわたなべぽんさんはずっと自分に自信がなかったそうです。世間一般の常識ができない自分に対するコンプレックスを持っていて。

なので余計に「こうあるべき」「こうしないといけない」に縛られてきました。

でも、炊飯器が壊れた時にかわりに土鍋でご飯を炊いたらとっても美味しかった。

「炊飯器ってないといけないと思っていたけど、なくても大丈夫。むしろ楽しい」と気づきました。

そこからどんどん「こうあるべき」をとっぱらっていったのです。

だんだん自分に自信が持てるようになり、生きるのが楽しくなってきて。

サク
サク

読者さんもきっと、共感できると思います。

読んでいるうちに、自分も自然体で生きていきたいと思えるところが人気のようです。

ツイッターでも「共感の嵐」とのコメントが。

 

わたなべぽんさんは、ダイエットの本も出していてこちらも人気です。

2013年に「スリム美人の生活習慣を真似したら1年間で30キロ痩せました」

「もっと!スリム美人の生活習慣を真似したらリバウンドしないでさらに5キロ痩せました」

サク
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こっちも読みたい!

 

まとめ

「やめてみた」の本を読んで、考え方や生き方が変わるのは、やはり精神的なものが変化するからなんですね。

「こうあるべき」という考えは、人間関係でもトラブルのもとになりやすいですよね。

「やめてみた」は漫画なので簡単に読めて、共感もしやすい。

気持ちがラクになったり、以前より部屋が片付くようになるのはとてもいいことだと思います。

この機会にぜひ「やめてみた」読んでみてはいかがでしょうか。

今回は「わたなべぽんの「やめてみた」内容は?30万部突破の人気の理由」と題して、わたなべぽんさんの「やめてみた」の内容を簡単にご紹介。また人気の理由を解説してみました。

 

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