不眠の原因は無呼吸症候群かも?調べる方法と治療・費用をご紹介

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調査によると、日本人の約20%の人が睡眠に問題を抱えていると答え、3~5%の人が睡眠薬を飲んでいるそうです。(全日本民医連による)

筆者もそのひとり。もう25年以上も不眠の問題を抱えています。

これをなんとか解決したいと思いこのたび「睡眠外来」に通うことを決意しました。

今回は「不眠の原因は無呼吸症候群かも?調べる方法と治療・費用をご紹介」と題して、不眠の原因は無呼吸症候群かもしれないと疑ってみる必要性と、それを調べる方法。また治療法と費用についても記述していこうと思います。

不眠の原因は無呼吸症候群かも?

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「眠る」ということは自然なことだと思っていましたが、どうやらそうではない人がたくさんいるようです。

不眠の悩みを抱えている人はとても多く、その原因はじつは無呼吸症候群だという人もかなりの数がいるらしいことがわかっています。

日本人はもともと気道が狭いという形態的特徴があります。また加齢によって筋力が低下して、気道周囲が弛緩して呼吸が浅くなるという場合もあります。

私も夜になると目が覚め、日中にとても眠くなるという悩みを抱えています。

「今日は疲れたから夜はぐっすり眠れそう」と思っていても、期待はずれになってしまいます。

疲れているのに眠れない、朝も昨日の疲れをひきずっているというのは結構辛いものです。

これを放っておくと高血圧や心臓のリスクが高まり、心筋症などを起こすといわれています。実際、私も高血圧で心臓の調子が悪くなり、カテーテル治療を行ったばかりです。

睡眠を改善するために、枕を購入してみたり、マインドフルネスをしたり、睡眠にいい音楽を聴いたり、1時間前に入浴するなどいろいろ試してみましたが、改善しませんでした。

こうなると、やはり早めに専門家に診てもらうのがおすすめです。

私は、自力でなんとかしようとしていたから、心臓の手術をするはめになってしまったのではと感じています。

早めの対処が大切という点で、ツイッターで劇的に改善した例があったのでご紹介しますね。

サク
サク

改善してよかったね。

不眠がそれほど深刻ではない場合なら、枕を変えてみるなどで改善するかもしれません。

自分に合った枕にするだけで呼吸がラクになったり、首の痛みが改善されることもあります。

頚椎施術の専門家が手作りする枕【スリープサポート】

調べる方法と治療・費用をご紹介

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私が睡眠外来に行ったときの経験をお伝えします。

睡眠の悩みを抱えてる人はやはり多いらしく、外来はとても混んでいました。初日は混んでいて受付できなかったので出直し、後日病院が開く1時間前に行き、ほかの人達と一緒に受付を済ませて、病院が開くまで自分の車で待機するという混雑ぶりでした。

睡眠外来は、ちょっと太った男性が多かったですが、太ってない人や女性もいました。無呼吸症候群は太っているだけが原因ではないと言われています。

初日は、問診をしたあと検査をしました。血圧を測り血液検査をし、顔のレントゲンを撮りました。

血液検査によって、内分泌、自己抗体検査、免疫学的検査をして、レントゲンによって噛み合わせなどの問題がないかを調べます。

そのあと、携帯用の簡易装置を貸してもらいました。看護師さんから説明を受け、装置の取り付け方を教えてもらい家に持ち帰りました。

呼吸が止まっていないか、浅くないか、血中の酸素濃度や心拍の様子が記録されます。

自分でセッティングして一晩寝ます。その結果が機器に記録として残るので、後日機器を病院に返却します。

取り付け方はこのようになります。

次の診察のときに、医師からその結果を聞きます。

私が装着した晩は、雷がひどい夜だったので全く眠れなかったと思っていたのですが、それでも時々眠っていたらしく、データがとれました。

それによると、

1時間あたりの無呼吸低呼吸回数(AHI) … 27.4 回/時

全睡眠時間の無呼吸低呼吸回数      …   174回

最長の無呼吸低呼吸時間        …  95秒

平均の無呼吸低呼吸時間       … 21.5秒

酸素不足の割合

1時間当たりの血中酸素飽和度低下回数 (ODI)… 21.6 回/時

血中酸素飽和度最低値          …  83%

という結果となり、無呼吸症候群のレッドゾーンに入ってしまいました。

無呼吸症候群簡易検査

眠れないと思っていたのは、眠っても呼吸が止まるから目が覚めていたんですね。

呼吸が止まっているとき、血中の酸素濃度が低くなっていることもわかったので、これは体にかなりの負担になっているだろうことがはっきりとわかりました。

そうなると、治療法はCPAP(シーパップ)という装置を使う方法がいいのではという説明でした。

CPAP治療法とは

 

CPAP療法とは、装置からホース、マスクを介して処方された空気を気道に送り、常に圧力をかけて気道が塞がらないようにする方法です。

この治療法は、無呼吸症候群には効果の高い療法だと言われています。

慣れるまで数か月かかる場合もありますが、睡眠の質が改善されたという声を多く聞きます。

この療法は一定の基準を満たせば健康保険の適用となるので、条件を満たす必要があります。

医療機関に一泊して、簡易ではない装置をつけて眠ります。その結果が無呼吸症候群と認められれば、負担金を支払ってCPAPの機器を継続して借りることができます。

一泊の検査は、夜7時にいろんな装置をつけて個室で休みます。朝の5時まで検査したら装置をはずしてもらい帰宅できます。

 

サク
サク

個室では、テレビやスマホはできないということで、ますます眠れないのではと心配です。

私の場合は、医療機関に一泊検査の予約をとった段階です。とても混んでいるので予約がひと月先になってしまいました。

この検査結果を踏まえて、条件にあてはまればCPAPをつかった療法に入ります。

費用ですが、最初の診察のときは検査がいろいろあったので、診察料が7350円かかりました。

2度めは、簡易検査の結果を聞きにいき、診察料は300円ほど。その時に一泊検査の予約をとりました。

一泊入院の費用は3割負担で約16,000円。2割負担で約11,000円。1割負担で約6,000円となります。

これはその医療機関によって費用が若干違うかもしれません。

入院費用は検査が終わって2週間後に結果を聞きに行ったときの支払いということです。

CPAP治療の月の負担金は約5,000円くらいになります。

毎月5,000円かかるのは決してお安くはないですが、質のいい睡眠はとても大事ですので仕方ないかと思っています。

これでぐっすり眠れるようになるなら満足です。

まとめ

睡眠はとても大事ですが、その睡眠のトラブルに悩んでいる人が意外と多いのも事実です。

最近はぐっすり眠るためのサプリやGABAなども流行しているので、やはりみんな困っているのですね。

自分で改善できればいいのですが、お手上げとなったら早いうちに専門家に診てもらうのがいいと思います。

体のあちこちに不調がでてきてからだとやっかいになります。いい治療法があって、保険が適用になるんですから利用しない手はないですね。

今回は「不眠の原因は無呼吸症候群かも?調べる方法と治療・費用をご紹介」と題して、不眠の原因が無呼吸症候群かもしれないと思ったら、専門家に診てもらうのがおすすめで、調べる方法や治療法、費用について参考になりそうなことをお伝えしました。

 

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