岩手県の陸前高田市にワタミオーガニックランドの建設が予定されています。
陸前高田市は東日本大震災で被災した三陸海岸にある都市で、ワタミオーガニックランドは震災後10年になる2021年3月のオープンを目指しています。
ワタミオーガニックランドは、日本初となる有機・循環型社会をテーマにした農業テーマパークで、敷地は東京ドーム5個分の広さになります。
被災地の復興の意味も持つワタミオーガニックランドは、地元の雇用にも大きな期待がかかっています。
いつから求人が始まるのでしょうか。
また、雇用人数はどれくらいになるのでしょうか。調べてみました。
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ワタミオーガニックランドの求人はいつから始まる?
ワタミオーガニックランドの求人は、2019年10月時点ではまだ公式に発表されていません。ですが、2020年ころまでには準備をしておいた方が良さそうですね。
なぜなら、ワタミオーガニックランドのオープンは2021年3月に予定されています。
農業テーマパークとして、畑や畜産などの農業体験ができる場所や、農場や牧場のほか養鶏場や工房も作られる計画です。
家畜を育てるための環境を整えたり、畑の土壌を整えたりするのにもかなりの準備が必要だと思います。
建設が発表されたのが2019年10月ですので、1年5か月ほどしかありません。施設を準備する期間を考えると、わりと急ピッチで準備しなければなりませんね。
オープンはまだ再来年と思っていても、求人は早めに始めるのではないでしょうか。
もし、地元に住んでいてワタミオーガニックランドで働きたいと思ったら、2020年には準備をしておいたほうがいいのではないでしょうか。
雇用人数も予想
ワタミオーガニックランドは、年間35万人の来場者数を見込んでいるようです。
「年間来場者数35万人」で検索してみたところ、広島市の「みろくの里」がヒットしました。
3世代が楽しめる遊園地というコンセプトのテーマパークです。
「みろくの里」では宿泊事業、レジャー事業、飲食事業、物販事業と、数多くのスタッフが働いています。この事業のなかでもさらに経営、接客、清掃、調理、、などなど職種は多岐にわたります。
みろくの里を経営しているTLB株式会社は従業員180名とありました。
参照元:https://www.tsuneishi-g.jp/news/topics/2019/04/25543
参考までに、小岩井農場は従業員数が250名です(年間来場者数は約70万人)。
ワタミオーガニックランドでも作物を育てるスタッフ、畜産関連のスタッフのほか、接客スタッフ、調理スタッフ、物販、清掃、宿泊施設での仕事などとても大人数のスタッフが必要だと想像できます。
以上のことから、アルバイトも含めおよそ180~200名くらいの募集があるのではないかと思います。
公式サイトができたらもっと詳細な求人情報等がわかると思います。
わかり次第、更新していきます。
まとめ
大きな雇用を生むと思われるワタミオーガニックランド。
陸前高田の復興のシンボルとなりそうですね!
東日本大震災の被災地が元気をとりもどす姿を応援していきたいと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました!