みちのくプロレスは、東北地方を中心に活動しているプロレス団体です。
ザ・グレート・サスケがユニバーサル・プロレスリングを退団したのち、1992年に地域密着型プロレス団体として岩手県盛岡市に設立しました。
試合の宣伝や試合会場の設営と撤収、グッズ販売は所属選手とスタッフ自ら行い、手作りプロレスをコンセプトとして支出を抑えての運営をしています。
そんな中2021年3月から、みちのくプロレスはプロレスのデリバリーとして「自宅プロレス」を開始しました。
今回は「みちのくプロレスをデリバリー?「自宅プロレス」予想以上の反響」と題して、みちのくプロレスが「自宅プロレス」をデリバリーしているという情報とデリバリーしてもらうときの費用についてお伝えします。
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みちのくプロレスをデリバリー?「自宅プロレス」予想以上の反響
今だけこの時期ならではの、ステイホーム「自宅プロレス」は10万円から!
そして、こんな時ですが、いつでもどこでもイベントプロレスのご依頼受け付けています。
6m×6mリングが設営できればどこへでも。
まずはお問い合わせ下さい。
[email protected] pic.twitter.com/TQQUBYcKTd— みちのくプロレス MICHINOKU PRO-WRESTLING 公式 (@michipro_jp) March 21, 2021
自宅のなかがプロレスの試合会場になる。楽しそうですね。
但し、お客様の参戦は禁止です。怪我させたら大変ということなのでしょうね。
みちのくプロレスでは昨年、宅配弁当を扱う「八栄堂」とコラボして所属選手らが自ら弁当の配達を行うという企画を実施しました。
東北を中心に活動する「みちのくプロレス」のプロレスラーたちが、盛岡市内の飲食店と連携し弁当の配達を始めました。大会の中止が相次ぎ活躍の場が減っているプロレスラーが、新型コロナウイルスの影響を受けている飲食店を応援しようと一役買うことになりました。https://t.co/y3qKUtEDN2#nhk_news pic.twitter.com/6QCvHJk510
— NHKニュース (@nhk_news) May 20, 2020
これが「自宅プロレス」のアイデアの元となり、プロレスそのものをデリバリーしようという企画に。
発案者ののはしたろう選手は「特に県外のファンから『行きたいけど我慢』という声がある。感染症は自分だけではなく、家族や職場などにも関わるし、それぞれの考え方もある。自分たちも大きい声で『来てほしい』ということはできない。それなら感染症対策をしっかりした上で、みちプロを『デリバリー』すれば良いのではないかというアイデアで企画を立ち上げた」と話しています。
感染対策もしっかり!
#自宅プロレス#みちのくプロレス#岩手#岩手ローカルタレント#のはしたろう pic.twitter.com/hIapR1xRNJ
— のはしたろう@みちのくプロレス《公式》 (@kankoutaishi_n) March 15, 2021
みちのくプロレス公式サイトはこちらです。
自宅プロレスの料金
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みちのくプロレスによる「自宅プロレス」の料金は
★ シングルマッチプラン
🔶10万円(税込み)*キャンペーン価格
*みちのくプロレス提供シングルマッチ1試合。(レスラー2人、レフェリー1人)
*岩手県内は交通費込!(※他県は別途交通費、駐車場代が必要となります)
*ゴングはお持ちします、開催時間は30分~45分です
★ タッグマッチプラン(4ウェイマッチへの変更も可能)
🔶15万円(税込み)*キャンペーン価格
*みちのくプロレス提供シングルマッチ1試合。(レスラー4人、レフェリー1人)
*岩手県内は交通費込!(※他県は別途交通費、駐車場代が必要となります)
*ゴングはお持ちします、開催時間は30分~45分です
★ オプション
*体操マット(6枚迄) 5,000円
*リングアナ 10,000円
*選手とそのままちゃんこを一緒に食べる権利 10,000円〜
*音響(※電源はお借りします) 8,000円
*お庭や駐車場などがありリング設営をするなら 100,000円(トラックの駐車スペース必要)
その他(注意点など)
*誓約書にお客様が現場でサインしてもらってからゴング!
*6畳のスペースから可能です。コロナウイルス感染対策をしっかりして開催します。
*破損などのクレームは一切お受けできません。「何も起きないように気を付けはするが、何か起きたらごめんなさい」とのことです。
*また、マンションやアパートの場合は近隣への配慮も事前にお願いいたします。
*参加予定選手は・・ MUSASHI、のはしたろう、郡司歩、川村興史、小笠原泰良、日向寺塁(日程調整にて)、大瀬良泰貴(日程調整にて)
ほか、オプションでその他の選手を呼ぶことは可能です。
自宅のキッチンがリングになるって楽しそう♡
自宅にプロレスラーを読んで、家の中で試合を見るなんて、プロレスファンならこの企画、ぜひ経験してみたいというかたも多いのではないでしょうか。
家のなかのものを壊さないように加減してくれるのかなと思うとちょっと笑えるw
まとめ
みちのくプロレスは選手やスタッフ自ら試合の宣伝や試合会場の設営と撤収、グッズ販売を行い、手作りプロレスを実行してきました。
コロナ禍でますます興業が厳しくなり、プロレスそのものをデリバリーする企画「自宅プロレス」を立ち上げました。
自宅までプロレスラーが出張し、家の中でプロレスの試合をしてくれます。
反響も多く、問い合わせも増えているようです。プロレスファンならこの企画はとても楽しいと思います。
今回は「みちのくプロレスをデリバリー?「自宅プロレス」予想以上の反響」と題して、みちのくプロレスが企画した「自宅プロレス」をご紹介しました。