2020年のヒット商品と2021年のヒット予想商品ベスト10紹介

日経トレンディが2020年のヒット商品と2021年にヒットするであろう商品を発表しました。

「2020年ヒット商品ベスト30」と「2021年ヒット予想商品100」が発表されたのですが、数が多いと把握しきれないので、10位くらいまで見ればOKかなと思いました。

ヒット予想に関しては、まだ全体像がわからないものもありましたが、わかったところまでお伝えします。

今回は「2020年のヒット商品と2021年のヒット予想商品ベスト10紹介」と題して、2020年にヒットした商品のベスト10と、2021年にヒットすると予想される商品のベスト10をご紹介します。

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目次

2020年のヒット商品ベスト10

2020年にヒットしたベスト10はこちらです。

  1. 鬼滅の刃
  2. マスク消費
  3. あつまれ どうぶつの森
  4. Zoom
  5. 檸檬堂
  6. AirPods Pro
  7. モバイルオーダー
  8. Shupatto
  9. 今日から俺は‼︎劇場版
  10. ゴキブリムエンダー

 

サク
サク

ひとつずつ見ていきますね。

 

1 鬼滅の刃

漫画はもちろん、アニメも映画も大ヒットしました。映画だけでも157億円の興行収入を突破。

さらに多くの企業が鬼滅の刃とコラボして数多くの商品を発売しました。

 

2 マスク消費

新型コロナウィルスの予防と拡大防止のために2020年はマスクが大量に消費されました。

毎日の必需品になったため、一時はマスクが不足する事態にもなりましたね。その後、多くの企業が独自のマスクを発売するようにもなりました。

 

3 あつまれ どうぶつの森

新型コロナの影響で外出を控えるようになり、自宅で過ごす時間が多くなった結果、ゲームの需要が高くなりました。

「あつまれどうぶつの森」は自宅にいながら自然のなかにいるような開放感を得られるので、家から出られないストレスを発散するには最適なゲーム。人気が出たのもうなずけます。

 

4 Zoom

こちらも新型コロナの影響により、多くの企業が会社に出社せずに仕事を行う方法を模索するようになりました。

ネット会議を行うためにZoomが活用されました。それまでネットをあまりしていなかった世代の人々も必要に迫られてZoomの使い方を覚えるようになりました。

5 檸檬堂

檸檬堂も2020年のヒット商品です。4種類あり、鬼レモン、塩レモン、 定番レモン、はちみつレモンが選べます。

どれもおいしくて、筆者も定番レモンをよく呑んでいました。お酒に弱い人でもおいしく飲める味です。発売して間もなく、売れすぎて品切れになっていました。

 

6 AirPods Pro

AirPods ProはAppleのワイヤレスイヤホン。

音楽が快適に楽しめるように、小さなイヤホンのなかにサウンドからSiriまですべてを動かすH1チップが搭載されています。

ただ、ツイッターには「なくした」「落とした」「汗で壊れた」などのトラブルも多いようです。
購入後には落とさないように気をつけて。

 

7 モバイルオーダー

お店の端末で注文するのはウイルス感染の危険が心配。そんな場合は自分のスマホからオーダーができるモバイルオーダーが便利です。

店内が混んでいてもすんなり商品が受け取れ、さらに割引もあって、試した人の多くが満足していました。

8 Shupatto

レジ袋が有料化したのに伴い、注目されたのがエコバックでした。

とくに一瞬でたためるShupattoが人気。エコバックってたたむのが面倒なんですよね。そこをわかってくれているのがShupatto。

デザインもどんどん増えています。

 

9 今日から俺は‼︎劇場版

昭和感たっぷりですが、いつの時代でもヤンキーやツッパリって健在ですね。

観客動員は420万人を超え、興行収入は53億円を突破したというのですごい人気です。

漫画は1988年から始まっています。読んでいましたが、32年経ってこれほど映画がヒットするとはそのころは予想できませんでした。

10 ゴキブリムエンダー

ツイッターには「ゴキブリムエンダー が10位に入ってて笑った」との声多数。

2400円と結構いい値段がするようですが、その効果は抜群とのコメントがありました。

また、日経トレンドの10位に入っていたから購入してみたいという意見も。

 

2021年のヒット予想商品ベスト10

2021年にヒットが予想される商品のベスト10はこちら。

  1. 無人駅&辺境グランピング
  2. 多視点スポーツ観戦
  3. ビヨンド副業
  4. Loop
  5. コオロギフード
  6. 空間丸ごと紫外線除菌ライト
  7. EVERING
  8. 配膳ロボット
  9. 長野でテレワーク
  10. マイクロD2C

 

1 無人駅&辺境グランピング

2021年も引き続き、密を避けた行動が求められると予想し、無人駅や辺境が人気を集めるのではないかと予想されています。

今年のキャンプ流行りによってキャンプ道具一式を揃えた人も、まだキャンプを楽しみつくしていないのではないでしょうか。

ただ、流行すると無人駅にも人が押し寄せるから密を避けることは難しくなるかもしれませんね。

2 多視点スポーツ観戦

5Gを使うことによって、ゴーグルやタブレットを使った多視点での試合の楽しみ方ができるようですね。

選手の目線になったり、真近で観戦しているような気分になれるのでしょうか。

スポーツの楽しみ方が大きく変わりそうです。

 

3 ビヨンド副業

ビヨンド副業というのはこれという確かな情報はみつからなかったのですが、「Vyond(ビヨンド)副業」という企業が動画編集の副業を紹介しているようです。

日経トレンドの予想しているのが、この動画編集の副業のことを指しているのかは確信が持てませんでした。

 

4 Loop

Loop は何を意味するのか、確かなところはわかりませんでしたが、オゾンによって空気を洗浄する機器がLoopという名前です。これが流行するという予想なのかもしれません。

 

5 コオロギフード

小動物や爬虫類、肉食熱帯魚などのペットに餌として与えるのにコオロギフードは重宝しているようです。

しかし、2020年には無印良品で「コオロギせんべい」が人気だったこともあり、人間用のコオロギフードが流行するのか?という疑問もあります。

いずれにしても「昆虫食」が高たんぱくで栄養価の点でも注目されていることは間違いないようです。

6 空間丸ごと紫外線除菌ライト

紫外線で除菌するグッズは以前からありました。病院のスリッパなどを入れる靴箱などに紫外線が出るタイプは見たことがあります。

2021年は、空間を丸ごと紫外線で除菌してくれるものの需要が高まりそうですね。

nanoTimeBeauty 紫外線空間除菌清浄機 UVC Air という名前の商品を楽天で発見。
このような空間除菌清浄機が流行するのかもしれません。

サク
サク

なんか未来的~~。

7 EVERING

EVERINGは検索してみましたが、わかりませんでした。

わかり次第、追記することにします。

 

8 配膳ロボット

 人との接触を減らすという目的で、配膳ロボットが導入されてきています。

確かに感染リスクは減ると思いますが、人間がしていた仕事がどんどんロボットに変わっていくことに、ちょっと怖さを感じてもいます。

人件費削減や人手不足解消というメリットもあるそうです。

人とのつながりは希薄になりそうですが、人間同士だったら起こりがちなトラブルは減るのかもしれませんね。

9 長野でテレワーク

テレワークは全国的に増えているのですが、なぜ「長野」がピックアップされているのでしょうか?

この点も謎のままでした。これもわかり次第追記していきます。

10 マイクロD2C

D2Cとは「Direct to Consumer」の略で、自ら企画して製造した商品を、中間流通を介することなく消費者に直接販売するビジネスモデルのこと。

マイクロD2Cとは個人で行うビジネスを指します。

YouTuberやインスタグラマーなど、一部の人から支持されコミュニティを形成しているインフルエンサーを「マイクロインフルエンサー」と呼び、強いマーケティング力を持っていることが注目されています。

これからのビジネスは「インフルエンサーマーケティング」と呼ばれる形になりそうです。

まとめ

2020年が始まった時には、まさかこのような1年になるとは思いもよりませんでした。

マスクの需要が高まり、自宅に引きこもる生活を強いられた年でした。

2021年はこの影響をまだ受けるようで、除菌グッズが売れたり、感染予防のための対策がとられたり、また働き方も変わっていくと予想されます。

個人的には、2020年のように昭和感の漂う映画のヒットとかがあるとなんとなくほっとするので、来年もレトロなものが流行してほしいと思っています。

今回は「2020年のヒット商品と2021年のヒット予想商品ベスト10紹介」と題して、2020年のヒット商品と2021年のヒットするかもしれない予想商品のベスト10をご紹介しました。

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