キムタクは今も昔も変わらず誰もが認めるイケメンですよね。彼といえばロン毛スタイルを真似する若者が続出したり、ドラマのセリフが流行したりなど様々な伝説を残しました。そして国民的アイドルだった最中、工藤静香さんと結婚されました。今回はロン毛スタイルから人気の理由まで徹底的に調査していきましょう。
キムタクは元アイドル
木村拓哉さんは1988年にSMAPのメンバーとしてアイドルデビューしました。「SMAP×SMAP」という彼らの冠番組はスマスマという愛称で今もなお語り継がれています。アイドル活動だけでなく俳優としても高く評価され、数多くの大人気作に出演されました。1996年放送の「ロングバケーション」や1997年放送の「ラブジェネレーション」は今でも語り継がれる代表作です。
キムタクの伝説の人気ランキング(出演ドラマ)
キムタクの出演作の中で人気ランキングをまとめました。どれも高視聴率を獲得した作品ばかりで伝説のランキングと呼ばれています。
第1位/ロングバケーション
ロングバケーションは1996年に放送されたフジテレビの月9ドラマです。彼は音楽学校で働いているピアニストの瀬名秀俊役を演じてました。
第2位/HERO
2001年に放送され好評だったため2014年にシリーズ2が放送されるほどの人気ぶりでした。検事の久利生公平を演じ、北川景子さんや松たか子さんなどの豪華キャストとの共演も印象的でした。
第3位/ラブジェネレーション
キムタクは広告代理店に務める片桐哲平役を演じました。作中で哲平が松たか子さんが演じた理子に「ちょ待てよ」のセリフが大流行しました。
キムタクが人気の理由は?
令和の時代でもドラマや映画に引っ張りだこで発言や行動が事あるごとにニュースになりました。圧倒的なカリスマ性と人気で「平和を抱いた男」という肩書きも納得です。
飾らない性格
彼の人気の理由は飾らない所にあると考えられます。彼はスーパースターなのですが、庶民と同じ感覚を持っていたり飾らない素顔が好感度を維持できているのだと思います。YouTubeチャンネルを設立し、SNSには愛犬との写真を投稿していてファンからはプライベートな部分が垣間見えると好評でした。キムタクは若い頃からの近寄りがたそうなスターのイメージからどこか人間味を感じるようになった素顔が良い影響を与えたのかもしれません。
細かな気遣い
ドラマや映画に出演する彼は共演者やスタッフへの気遣いが細やかです。共演経験のあるなにわ男子の道枝駿佑さんが夏場の撮影だったため母のアドバイスでアイスの差し入れをしました。道枝駿佑さんの母親がキムタク自身のファンだと知るとわざわざ電話で差し入れのお礼をしたのです。彼女は急な電話に嬉しくて涙を流してしまったという温かいエピソードがあります。
トレードマークのロン毛
1990年〜2010年代のキムタクや江口洋介が第二次ロン毛ブームの火付け役だと言われています。彼のトレードマークとまで言われたこのスタイルは男闘呼組のメンバーであった岡本健一さんの影響であったそうです。令和になった現在も第三次ロン毛ブームが到来しており、昔のキムタクの写真を美容院に持って行く若者も少なくありません。
工藤静香との結婚
2000年に彼は工藤静香さんとの結婚を発表しました。人気絶頂だった彼の結婚報告には驚いた方も少なくありません。長年芸能界でお仕事されているので沢山のファンがいらっしゃる中でアンチがいることも事実で殺害予告が来るほどです。工藤静香さんはキムタクとの結婚生活や娘についても20年近く沈黙を守り続け彼を支えました。
まとめ
今回はキムタクの若い頃の出演作やトレードマークのロン毛について調査しました。アイドル時代の彼も絶大な人気を誇っていましたし、現在も歌手・俳優活動の第一線で活動しています。長年人気を保っているのは惜しみない努力、飾らない性格や気遣いがあるからこそだと思います。ぜひ参考にしてみてください。