YouTubeで最近話題の「現実を生きるリカちゃんねる」が面白くてついつい見てしまいます。
これは公式リカちゃんんではなく、一般のかたが自分をリカちゃんに投影して現実を生きるつらさを表現している動画です。
表情の変わらないリカちゃんですが、仕事でぐったり疲れている様子やぐいぐいくる上司に困っている場面などがひしひしと伝わってきます。
今回は「現実を生きるリカちゃんが共感される理由は?YouTubeで大人気」と題して、YouTubeで人気になっている「現実を生きるリカちゃんねる」がなぜこんなにも共感されるのかをお伝えしていきます。
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現実を生きるリカちゃんが共感される理由は?YouTubeで大人気
動画を見ていると、とにかく「気持ちわかる」「他人には見せられないけどそうなのよ」の連続なんです。
家に帰ったとたん気が抜けたり、ダラダラしたくなるのわかりますよね。
やはりみんな外では気を使ったり、気が張っていたりするものです。
そして、多くの女性がリカちゃんに対しては愛着がありますから「わかるー」になるのでしょうね。
それにしても、表情の変わらないリカちゃんを使ってとても巧みにいろんな感情を伝えてくるところがすごいです。
また、これを撮影する手間もかなりのものではないかと思われます。
リカちゃんの部屋はリアルに散らかってるのですが、小物の数も結構多い。
リカちゃんに対して、周りの小物の大きさもぴったりですね。ぜんぶタカラから出てるのでしょうか?
バッグをベッドの上に置きっぱなし。テーブルに請求書(?)出しっぱなし。表現が細かいです。
「リカちゃんねる」へのコメント欄を見てみると
- 全部共感できたと言うより 全部私だと思った。
- お風呂入るんめんどいけど入ったら「入ってよかった」ってなるのすごいわかるし、髪の毛乾かすのめんどいのもめっちゃ分かる 何回も真剣に坊主にすることを考えたわ
- 子供の頃、 アイドルだったリカちゃんは 今や同志なのか。。
- 風呂めんどくさいのも髪の毛乾かすのが1番めんどくさいのも共感しかない
- コップにスマホ立てるとかそういう細かいとこがもろ自分すぎて安心するwwww
などなど、共感の嵐でした。
チャンネル登録者数32万人!
作者ってどんな人?
「リカちゃんねる」を作っているのはいったいどんな人なのでしょう?
YouTubeの概要欄にはこのようにありました。
このチャンネルはリカちゃん遊びが大好きだった20代後半の女が辛い現実から目を背けるために 自分をリカちゃんに投影してYouTuberとして活動していくちょっとヤバめなチャンネルです。 ちなみに就活でタカラトミーに落ちてます。
20代後半の女性ですね。
また、最近の動画の追伸には「社畜OLが徹夜して作ってます」との記述が。
普段はお仕事をしている女性なのですね。
この動画を作るのは確かに時間がかかりそう。それでも月に3本くらい作っているようです。
「リモート飲み会」「在宅勤務」「1週間コーデ」「ズボラメイク」など、共感できてつい見てしまう動画がUPされています。
リカちゃんがとても人間くさくて「わかる」と共感されているのですが、その一方で「この動画すごくないですか?」という評価も結構あります。
- あんまり触れてる人いないけど作品としてこれすごすぎませんか笑 細かい所まで全部ミニサイズになってるし動き細かいしすごい
- りかちゃんが人間に見える、すごい。ミニチュアの完成度とコマ撮りのセンスを感じる
- 効果音も、りかちゃんの仕草もめちゃくちゃ可愛い❤️しかし……実際の撮影はめちゃくちゃ地味で細かい作業ばかりだと思うので、とにかくリスペクト…‼️
- アイテムひとつひとつがちゃんと現実の縮小サイズでスケールが統一されていることに感動しました
「現実を生きるリカちゃんねる」の人気の理由には、動画の面白さや共感度もさることながら、作者へのリスペクトもかなりあるようです。
現実を生きるリカちゃんが共感される理由は?のまとめ
日本の女性のほとんどが、小さい頃に遊んだことのあるリカちゃん人形。
そのリカちゃんを使って、現実を生きるOLのつらさや乗り越え方を表現している「現実を生きるリカちゃんねる」が共感を生み、人気うなぎのぼりになっています。
なじみのあるリカちゃんがとても人間くさいキャラクターになっていることで、一気に親近感が沸き「こんなリカちゃんはじめて!」とチャンネル登録者数も32万人超えに。
また、コマ送りでの撮影はかなりの時間と労力を必要とすることも想像できるので、作者へのリスペクトを感じている視聴者も多くいました。
作者は20代後半のOLということで、お仕事をしながらの動画作成はかなり大変ではないかと思われますが、マイペースでいいので更新を楽しみにしていきたいと思います。
今回は「現実を生きるリカちゃんが共感される理由は?YouTubeで大人気」と題して、YouTubeで人気急上昇の「現実を生きるリカちゃんねる」が共感される理由についてお伝えしました。