3月8日に朝日放送テレビで放送された「なるみ・岡村の過ぎるTV」に出演した元吉本のお笑い芸人「ギゼンシンシ」の森武司さん43歳。
現在はスプリーブというベンチャー企業のCEOをされているそうです。
芸人時代の月収は500円だったということですが、現在は「クラウン1台くらい」と話していて、およそ500万円くらいではないかと予想されています。
となると、以前の1万倍ですね!
吉本の芸人からベンチャー企業になったきっかけはなんだったのかが気になります。
今回は「森武司が芸人からベンチャー企業CEOになった理由は?年商は80億」と題して、吉本芸人「ギゼンシンシ」をしていた森武司さんはなぜ吉本をやめてベンチャー企業を立ち上げたのか?その会社についてもご紹介します。
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森武司が芸人からベンチャー企業CEOになった理由は?
今夜の #過ぎるTV は
★新喜劇・烏川耕一&ジャニアが
一芸家電を爆笑ガチレビュー。#吉本新喜劇
★給料500円から年商80億円⁉️
芸人→一流ベンチャー企業CEOに。
元芸人のセカンドキャリアに密着。#銀シャリ鰻
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— なるみ岡村の過ぎるTV (@sugirutv) March 8, 2021
吉本芸人時代は月収500円ということだったので、ほとんど収入はなかったんですね。
4年ほど頑張っていたようですが…。
やめるきっかけになったのは、あるトーナメントの決勝で野生爆弾さんとあたって負けたことだと話しています。
観客投票によって、野生爆弾が30票入ったのに対し、ギゼンシンシは0票で完敗でした。
その時に実力の差とセンスの差を思い知ったことが、芸人をやめる決断につながりました。
芸人を辞めた後、サラリーマンを経験し、その後独立して、仲間と会社を立ち上げました。
起業家として成功した秘訣に「スベることに抵抗がない。事業の失敗にしても」と、芸人時代の経験が生きたと話しています。
4年頑張った芸人を辞めることも決断が必要だったと思いますが、その後切り替えて起業家としてどんどん成功していったのはすごいですね。
年商は80億円
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アジア急成長企業ランキング1000を受賞しており、企業家としては世界的にも活躍をしているようです。
森武司さんの会社では、大切にしている言葉があり「友達の、友達による、友達のための会社」を掲げています。
10年間、求人広告を一切出さず、70名の社員全員が友達の友達というつながりです。
「自分の周りで優秀な人」「一緒に働きたい人」を紹介するので、優秀な人や人間性の高い人が集まり、楽しく仕事ができるので辞める人がとても少ないという羨ましい会社です。
途中で辞める人が少ないというだけでも、会社の利益率はぐっとあがりますね。
友達だけの集まりというと「馴れ合い」になりがちでは?と心配になりますが、会社の方針としては「友好な友人でいられる関係」というのは信頼関係がある状態です。
礼儀を欠いたり甘えたりというものではない、というしっかりしたコンセプトがあります。
社員同士の関係が良好であれば、会社の業績がうなぎのぼりになるのもうなずけますね。
年商はいまや80億円にもなるそうです!
「楽しく働くのがイチバン」
このような会社がこれから増えてくるのかもしれませんね。
そんな会社が増えるといいな♡
森武司さんの会社スプリーブのサイトはこちらです。
まとめ
売れない吉本芸人だった「ギゼンシンシ」の森武司さん。
野生爆弾に完敗したことで芸人を辞めることを決意し、サラリーマンをした後友人と企業しました。
友達による友達のための会社を作り、どんどん業績をあげていき年商は80億円に!
芸人時代の経験も活かし、決断力や度胸がこの成功につながったのではないかと思います。
今回は「森武司が芸人からベンチャー企業CEOになった理由は?年商は80億」と題して、元吉本芸人「ギゼンシンシ」の森武司さんが芸人を辞めてベンチャー企業CEOになった理由と、森さんの企業が成績を伸ばし続けて年商80億になっていることをお伝えしました。