大人の休日倶楽部パスの評価・評判は?シニア得?ネットの声をご紹介

大人の休日倶楽部パスがとってもお得で人気のようです。

でも、どうやらその人気の裏でじつは辛口の意見もたくさんあるようなんです。

今回は、「大人の休日倶楽部パス」へのネットの声を取り上げてみたいと思います。

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目次

大人の休日倶楽部パスの評価・評判は?

 

Engin_Akyurt / Pixabay

大人の休日倶楽部の評価・評判は、満50歳以上の人にはとってもお得な切符ですが、どうやら
50歳未満の20代、30代、40代からは「ずるい」という声があがっているようです。

つまり、今の50代は今の若者と比較してわりと余裕がある人が多いのではないかと不公平感を持っているようなんです。

また、今の若者が50代になったときに「大人の休日倶楽部」はなくなってるのではないかという懸念もあるようです。

今の20代、30代が高い交通費を出して新幹線に乗っているのに、いざ50代になったときになくなっていたら確かにショックですよね。

大人の休日倶楽部パスはどれだけお得?

kjmhdk66112 / Pixabay

「大人の休日倶楽部パス」はJR東日本が年に3回発売し、期間は限定されています。

2019年は3種類のパスが販売されています。

JR東日本全線4日間乗り放題15,270円
JR東日本全線&JR北海道全線5日間乗り放題26,620円
JR北海道在来線全線5日間乗り放題17,400円

このパスを購入するには、「大人の休日倶楽部」への入会が必要で年会費は初年度が無料。2年目からは会費が2,624円となります。

会費があるにしても、乗り放題ですからやはり、かなりお得な価格になっていますね。

若者が、50代以上はずるいと感じるのもうなずけます。

なぜ、50代以上が得をする設定?

Netpotent / Pixabay

なぜ50代以上の人が受けられるサービスが多いのでしょうか?

その理由がこちらかもしれません。

〝宮城大の堀田宗徳准教授は「この先の人口構成を見て、層が厚くなるところをターゲットにするのが経営の基本。これからボリュームゾーンとなる世代を前段階から取り込もうとしている。会員カードを発行することで囲い込み、60代になってリタイアしてからも自社のサービスを使ってもらう意図がある」と企業側の狙いを説明している。”

引用:産経デジタル https://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/171202/lif17120208000002-n3.html

 

つまり、今の50代以上がボリュームゾーンなので、経済的に狙い目ということなんですね。

まとめ

 

サービスを受けられる確率が上がるのは、人口構成で割合の多い層だということがわかりました。

そうなると、少子化問題を抱えているこれからの層はあまり優遇されないということなのでしょうか?

若者にももっと気楽に旅を楽しんでもらいたいですね。

年代にかかわらず、もっと新幹線が乗りやすくなることを願います。

では、今回もお読みいただきありがとうございました。

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