お札デザインがダサいw誰が作った?新札の評価・評判とネットの反応

2024年に、20年ぶりにお札のデザインが新しくなります。

新しいお札には、千円札に「北里柴三郎」、五千円札に「津田梅子」、一万円札に「渋沢栄一」が描かれます。

新しいお札のデザインが発表されると、SNSでは「ダサい」「数字のフォントがでかすぎる」「品がない」などと不評の声があがりました。

それと同時に「お札のデザインって誰がしているの?」という声もありました。

お札のデザインはいったい誰がしているのでしょうか?気になったので調べてみました。

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目次

お札デザインがダサいw誰が作った?

お札をデザインしているのは、工芸官といわれる職業の人々です。

国立印刷局に勤務する国家公務員として働いていて、紙幣や切手、収入印紙、国債などのデザインを行います。

紙幣を作る場合は、だいたい30名ほどの工芸官が関わりますが、今回の紙幣については10名だったことがわかりました。

元になる原図を筆と絵具で描き、その後原版を彫刻するなどの精密な作業をそれぞれの専門の職員が担当します。

原版は、銅板の上に線と点だけで彫られ、完成までに半年以上かかります。

ひとつの作業に専心する能力や、正確さ、粘り強さが求められる職業で、常に質の高い技術を保持するために、普段から名画の複製画を彫るといった訓練もしています。

工芸官はとても高い技術を持ち、お札を隅々まで拡大してみると、とても緻密な作業をしていることがわかります。

それなのに、今回発表になった新札がダサいといわれる理由は何でしょう?

新札の評価・評判とネットの反応

新札のデザインが発表されると、SNSではこんな反応が見られました。

そのほかにもこんな意見が。

比較するとグローバルスタンダードを感じさせるというか、日本不在感を覚えます

 

新札のフォント、初見では正直ダサく見えたけど、外国人や弱視の方でも判別しやすいようデザインされたそうで。確かに視認性って大事。

 

新札は毎回毎回デザインダサいと批判されるものですな。福沢諭吉も最初は聖徳太子と比較されまくりでしたし。

 

ということで、これまでの日本らしいデザインではなくなり、グローバルスタンダードなデザインになったことで残念だという声が多くありました。

しかし、弱視の人でも判別がしやすくなったということで、やはりこのような変化は必要になってきているようです。

新札が出たときは、これまでも毎回ダサいと言われてきたけれど、そのうち慣れてくるものだという意見もありました。

キャッシュレス化も進んでいるので、お札のデザインにはあまりこだわらなくてもいいのかもしれませんね。

個人的には、昔のお札は芸術品のような美しさだと思っていますが。

やっぱり、昔のお札には品があったな~と思ってしまいます。。

お札デザインがダサいw誰が作った?のまとめ

2024年に、20年ぶりにお札のデザインが新しくなります。

新しいお札には、千円札に「北里柴三郎」、五千円札に「津田梅子」、一万円札に「渋沢栄一」が描かれます。

新しいお札のデザインが発表されると、SNSでは「ダサい」「数字のフォントがでかすぎる」「品がない」などと不評の声があがりました。

それと同時に「お札のデザインって誰がしているの?」という声もありました。

お札をデザインしているのは、国家公務員で国立印刷局に勤める工芸官という職業のひとたちです。

高度な技術と集中力、専心性が求められる仕事のようです。

今回のお札のデザインには10名が関わったことがわかりました。

また、グローバル的なデザインになったことでSNSでは「ダサい」という意見が多くみられました。

毎回お札のデザインが変わるたびに「ダサい」と言われていて、いつも徐々に慣れてくるものだという意見もあり、新札が出る度に言われることでもあるようです。

現在はますますキャッシュレスが進んでいる時代なので、余計に受け入れるのは早くなってくるのではないでしょうか。

 

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