プロ麻雀リーグとして注目を集めるMリーグ 入れ替えは?Mリーグ成績は?と話題が尽きないことでしょう。今回は注目のMリーグ今季の注目選手や成績などについてご紹介します。
最新シーズンの成績
2024年5月17日に閉幕した今季Mリーグの成績は以下になっています。
2023-24セミファイナルシーズンランキング
- Pirates(549.2pt)-pt
- 風林火山(512.2pt)37.0pt
- サクラナイツ(86.8pt)425.4pt
- ドリブンズ(37.8pt)49.0pt
- ABEMAS(-162.7pt)200.5pt
- 麻雀格闘倶楽部(-279pt)116.3pt
2023-24レギュラーシーズンランキング
- Pirates(887.6pt)-pt
- ドリブンズ(345.3pt)542.3pt
- サクラナイツ(247.2pt)98.1pt
- 麻雀格闘倶楽部(46.9pt)200.3pt
- 風林火山(-16.6pt)63.5pt
- ABEMAS(-22.1pt)5.5pt
- BEAST(-378.7pt)356.6pt
- 雷電(-484.5pt)105.8pt
- フェニックス(-625.1pt)140.6pt
今季はU-NEXTPiratesが強すぎた
全9チームによるレギュラーシーズン、上位6チームのセミファイナル、上位4チームのファイナルと全てを1位で通過するという偉業を達成し、史上初となる完全優勝を達成したパイレーツ。4季ぶり2度目の優勝でとんでもない力を見せてくれました。個人ランキングを見てもトップ5にパイレーツメンバーが3名となりました。
パイレーツのメンバーの個人成績
パイレーツ注目のメンバーの成績は以下になります。
鈴木優
試合数27試合、平均着順2.15、合計ポイント437.7と今季頭ひとつ抜き出た成績を残した鈴木プロ「最強戦の申し子」の名に恥じない成績となりました。一度はプロを辞めた時期もあったという鈴木プロにとって、記憶に残るシーズンとなったのではないでしょうか。
瑞原明奈
試合数21試合、平均着順2.05、合計ポイント378.4という結果で個人第3位となった瑞原プロ、オンライン対戦麻雀「天鳳」で実力を磨き頭角を表し天鳳がきっかけでMリーグのプロとなっています。2児の母で家庭と雀士を両立しており、その容姿も評判の美人女流雀士です。
仲林圭
試合数26試合、平均着順2.15、合計ポイント266.5という結果で個人第4位となった仲林プロ、プロ生活と並行し、自営業としてYouTube、Instagram、TikTok等のプロデュース業も手がけているそうで雀士としてのキャッチフレーズは「龍を継ぐ者」その名に恥じない結果となったのではないでしょうか。
小林剛
試合数22試合、平均着順2.68、合計ポイント195.0という結果で個人第30位だった小林プロ、Mリーグ2018でパイレーツから1位指名された小林プロはチーム内では船長と呼ばれているそうです。著書も出版しており、その知識の豊富さがうかがえます。同時に趣味のカラオケは麻雀界でも評判がいいそうです。
まとめ
今季のMリーグ成績を総合的に見て言えるのは、パイレーツの圧倒的強さが出たシーズンだったと言えるのではないでしょうか。2度目の優勝でここまで完全勝利したらさぞ気持ちいいことでしょう。どの試合も常にワクワクさせてくれるような勝負でしたが、もし今季を見返すのであればパイレーツに注目して見返すとまた違った楽しみ方ができるかもしれません。来季は入れ替えがどうなるのか気になる点も多いですが来季も楽しんでいきましょう。