皆さんは普段から健康的な生活に気を付けていますか?特に女性はホルモンバランスを崩しやすく、50歳過ぎてからは乱れたまま放置すると更年期で常にイライラしているような状態になってしまいます。そこで、この記事ではインナーボールを使った膣トレで心身の健康を図る方法を紹介しています。効果がないとも噂されているので、実際の膣トレにはどのような効果があるのかも紹介しています。
インナーボールは効果がないと言われる理由
インナーボールは効果ないと言われる理由は、正しいインナーボールを選べていないことと、効果的な使い方ができていないことが原因です。フランスではインナーボールは社会保険適用の治療行為と見なされており、医師から処方されることもある健康器具なので、効果がないと思った人は次の事項を確認してください。
- 膣の状態や形に合わせたインナーボールが選べている
- 適切な使用時間が守れている
- インナーボールが膣から出ないように力を入れている
インナーボールを効果的に使う方法とは
インナーボールは、膣の形や状態に合わせて重さの違うものを選ぶ必要があり、人によっては軽すぎて膣トレをしても効果がない大きさもあります。また、他の筋力トレーニングと同じで、長時間膣トレをすると逆効果になってしまう場合もあるので、膣トレは最大15分程度にしておくことをおすすめします。なお、膣トレをするときは、必ずインナーボールを入れるだけではなく、膣を引き締めるように力を入れることを忘れないようにしましょう。
セクシー女優が作ったインナーボールがあるって本当?
インナーボールの中には、セクシー女優が開発したインナーボールも存在します。中にはケーゲルボールやゲイシャボールという名前で売られていたりもしますが、インナーボールの1種です。効果的な膣トレができるように大きさや重さが調節されているため、インナーボール効果ないと膣トレを挫折してしまいそうな人はぜひ試してみましょう。
膣トレの意外な効果とは
膣トレをすると骨盤底筋群が鍛えられるので、血液やリンパの流れがよくなります。特に年齢を重ねると骨盤底筋群の柔軟性が損なわれ、尿漏れや自律神経が乱れて体の健康状態が大きく損なわれてしまいます。しかし、膣トレをすることで排尿や排便のサイクルが整う上に、心身のバランスもよくなるため、健康増進に大きく役立ちます。
男性にも膣トレと同じようなトレーニングが必要な理由とは
膣トレは骨盤底筋群を鍛えるトレーニングの一種であり、骨盤底筋群は男性にもあるので、膣トレに代わるトレーニングは必要です。その代表例と言われているのがスクワットで、骨盤底筋群全体をバランスよく鍛えられるトレーニングとして知られています。
もちろん女性でインナーボールの効果ないと思った人も、膣トレに加えてスクワットもやることで健康増進効果が望めるので、ぜひやってみましょう。
膣トレはどのくらい続けたら効果が出るの?
インナーボールが効果ないと思った人は、まず3か月から6か月くらい膣トレを続けるようにしてください。手や足の筋力と同じで、インナーボールによる骨盤底筋群の筋トレはすぐに効果が出るわけではありません。
また、膣トレで鍛える筋力はインナーマッスルの1つでもあるため、人によっては中々効果を実感できない場合があります。特にジャンプをしたときに少し尿漏れする人は、骨盤底筋群の衰えがより深刻な状態なので、インナーボールによる膣トレを1年近く続けないと効果ないこともあります。
まとめ
インナーボール効果ないと思った人は、インナーボール選びと使用する時間を再確認してみましょう。インナーボールを使った膣トレは筋力トレーニングと同じで、長時間やれば効果がでるというわけではありません。もちろん慣れてきたら時間や負荷を加えるのもおすすめですが、まずは3か月以上継続できる程度の負荷で続けて骨盤底筋群を鍛えましょう。