石田ゆり子は今年で55歳になりましたが、若い頃と比べても見た目に大きな変化がありません。30年以上も芸能活動を続けていますが、デビューのきっかけや若い頃に出演していた作品をご存知でしょうか?
独身女優の代表でもありますが、結婚歴はあるのかも気になるところです。そこで今回は、石田ゆり子の若い頃の画像と併せて、結婚歴や老けない理由についてまとめました。
石田ゆり子の若い頃
石田ゆり子は10代で芸能界入りを果たしています。今の姿からは想像できませんが、デビューしたての頃は水着になる仕事もしていました。トップ女優といえど、下積み時代は苦労があったんですね。
そこから20代で女優の仕事で着実に知名度を上げ、今に至ります。石田ゆり子の不思議なところは、年齢を重ねる度に若返っている点です。若い頃の画像を10代から順に見ていきましょう。
10代
石田ゆり子は16歳の時に自由が丘でスカウトされ、モデルデビューしています。翌年には全日空のキャンペーンガールに抜擢され、CMにも出演していました。女優としてデビューしたのは18歳の時で、ドラマ『海の群青』でヒロイン役に抜擢されています。
同年には映画『悲しい色やねん』でもヒロイン役を演じているので、当時から注目の存在だったのでしょう。
20代
20代では数々の作品に出演し、女優・石田ゆり子としての名前が知られるようになりました。21歳の時には大ヒットドラマ『101回目のプロポーズ』で武田鉄矢演じる達郎に片思いする役を演じています。
初主演ドラマは23歳の時に出演した『彼女の嫌いな彼女』で、その後も25歳で『美味しんぼ』、27歳で『不機嫌な果実』とヒット作に出演しました。
30代
30代では母親役を演じるようになり、31歳の時にはドラマ『オヤジぃ。』ではホステスとして働くシングルマザーを演じていました。
32歳で出演したドラマ『ストロベリー・オン・ザ・ショートケーキ』では、窪塚洋介演じる生徒と付き合う担任教師の役を演じています。今となってはとても豪華な組み合わせですよね。
同年にはドラマ『できちゃった結婚』で広末涼子演じるチヨの姉・亜希を演じました。
40代
40代になっても石田ゆり子の美しさは衰えません。42歳の時に出演したドラマ『専業主婦探偵〜私はシャドウ』では、部下の不倫相手を演じました。険しい表情ですが、やっぱり美人ですね。
43歳では、湊かなえ原作のドラマ『夜行観覧車』で夫を殺される役を演じました。47歳の時には大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で新垣唯演じる「みくり」の叔母を演じています。
50代
50代になっても石田ゆり子は老けません。その秘密は日々の積み重ねにあるようです。スキンケアはクレンジングから丁寧に行い、休日は軽めのメイクで肌を休ませているといいます。
体型を維持するために週に2回の筋トレも欠かさず、食事にもこだわっているとのことです。若返るための努力ではなく、老けないための努力を重ねているという点が同世代の女優との違いかもしれませんね。
石田ゆり子に結婚歴はある?
石田ゆり子には結婚歴がありません。とはいえ、結婚の予定がまったく無かったわけでもないようです。22歳の時に出演したドラマ『さよならをもう一度』で共演した俳優・石黒賢とは数年に渡り交際していました。
2人とも交際を認め、お互いに結婚を示唆する発言がありましたが、石黒賢の浮気癖などが原因で別れてしまったといいます。
石田ゆり子の若い頃についてのまとめ
今回は、石田ゆり子の若い頃を画像とともに解説いたしました。10代でモデルデビューした石田ゆり子は20代で女優デビューを果たしています。若い頃と比べると大人になったのは否めませんが、老けたという表現は値しないのではないでしょうか。
50代になった石田ゆり子は現在も独身ですが、結婚願望がないというわけではないそうです。いつの日か、素敵なパートナーと結ばれる日が訪れると良いですね。