役所広司の若い頃はセクシーイケメンだった?!芸名の由来や本名についても

役所広司の若い頃はセクシーイケメンだった?!芸名の由来や本名についても

役所広司さんは日本の著名な俳優です。彼は多くの映画やテレビドラマで活躍しており、特に「Shall we ダンス?」や「徳川家康」などの作品で知られています。彼の演技力と存在感は多くのファンから高く評価されています。本記事では、役所広司さんの若い頃についてや意外過ぎる芸名の由来について紹介していくので最後までお付き合いください。

目次

役所広司の若い頃はセクシーイケメン

役所広司さんは大人の渋さとセクシーさを兼ね備えた魅力的な俳優です。デビュー当時は目力のあるワイルドな印象が強く、時代劇で多くの評価を受けました。特に「失楽園」では色気のある役柄でセクシーイケメンとして話題になりました。若い頃のインタビューで、過酷な撮影やベテラン俳優の努力を目の当たりにして、俳優業の厳しさを実感したと語っています。役所さんは殺陣などの撮影が多い時代劇に多く出演し、1987年から1993年まで「三匹が斬る!」の久慈慎之介役で人気を博しました。

知られざる役所広司の一面

あまり知られていませんが、役所広司さんは若い頃に「YAKUSHO」というLPレコードをリリースし、歌手活動も行っていました。このように、役所広司さんのキャリアは多岐にわたり、彼の努力と才能が伺えます。

役所広司公務員から俳優へ

役所広司さんは元公務員で、千代田区役所の土木工事課で4年間働いていました。しかし、仕事が合わず田舎に帰ろうと思っていたとき、友人に誘われて仲代達矢さんの舞台「どん底」を観劇し、俳優になることを決意したそうです。無名塾の塾生募集に応募し、200倍の難関を突破して入塾しました。

役所広司という名に込められた意味

仲代達矢さんは、入塾試験で役所広司さんが「山で遭難して死にそうになる演技」で本気で叫んで失神した姿に感動し、彼の入塾を認めたといいます。また、「役所広司」という芸名は、前職が役所務めだったことと「役どころが広くなる」という意味を込めて仲代達矢さんが名付けられたとか。このように、役所広司さんは幅広い役で活躍する俳優として、その才能を発揮しています。

東京への憧れが強すぎて無断欠勤?

役所広司さんは地元長崎県で高校を卒業後、上京して千代田区役所の土木工事課に配属されました。主に現場監督として働いていましたが、確たる目的があったわけではなく、東京への憧れが就職の主な理由だったため、仕事に身が入らず無断欠勤をすることもあったようです。

役所広司のハリウッドデビュー

役所広司さんは、2005年に『SAYURI』でハリウッドデビューを果たし、同作品はアカデミー賞で3部門を受賞。翌年には『バベル』でブラッド・ピットと共演し、同作品はカンヌ国際映画祭やゴールデングローブ賞、アカデミー賞で多数の受賞・ノミネートを果たしました。2023年の『PERFECT DAYS』では主演と製作総指揮を務め、第76回カンヌ国際映画祭で男優賞を受賞し、作品自体も第96回アカデミー賞の国際長編映画賞にノミネートされました。役所広司さんの色気ある雰囲気と役へのこだわりは、日本国内だけでなく、世界中で高まっています。

役所広司プロフィール

  • 本名:橋本広司(はしもとこうじ)
  • 生年月日:1956年1月1日
  • 身長:179cm
  • 出身地:長崎県諫早市
  • 最終学歴:長崎県立大村工業高等学校卒業
  • 所属事務所:ワイ・ケイ事務所

最後に

役所広司さんの魅力は、その幅広い役柄を演じる力や、真摯な演技に対する姿勢にあります。これからも彼の活躍が続くことを期待し、新たな作品での彼のパフォーマンスを楽しみにしたいと思います。

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