俳優として第一線で活躍する豊川悦司さん。クールな風貌と演技力で多くのファンを魅了していますが、私生活については謎に包まれた部分も少なくありません。今回は豊川悦司さんの嫁や子供、そして現在の生活について詳しく調査しました。結婚歴や俳優としての輝かしい経歴まで、徹底的にまとめてご紹介します。
豊川悦司の嫁や馴れ初めについて
豊川悦司さんは2015年に再婚しており、お相手は13歳年下の一般女性です。職業は元エステティシャンで、香里奈さんに似た美人でスタイルも抜群だと報じられています。一般の方であるため、顔写真や本名などの詳細な情報は一切公開されていません。豊川さんは家族のプライバシー保護を徹底しており、メディアへの露出も控えています。
共通の趣味がきっかけで交際スタート
2人の馴れ初めは共通の趣味であるサーフィンでした。豊川さんは若い頃からサーフィンを愛好しており、2003年秋頃に波乗りを通じて現在の奥さんと知り合ったとされています。海を愛する者同士、自然な形で距離が縮まっていったようです。ただし当時、豊川さんは前妻と婚姻中だったため、交際は不倫という形でスタートしたと言われております。
約11年の事実婚を経て入籍
交際開始から再婚する2015年まで、2人は約11年間という長い事実婚状態を続けていました。なぜこれほど長期間、籍を入れなかったのか。豊川さん自身が語ったところによると、前妻との間に生まれた子供たちへの配慮が大きかったといいます。
娘の誕生を機に正式に結婚
2015年5月、豊川さんは再婚と女児の誕生を同時に公表しました。本人は「きちんと子供が生まれる前に、彼女と籍を入れさせてもらいました」とコメントしており、娘の誕生が入籍の大きなきっかけとなったことがうかがえます。長年連れ添ったパートナーとようやく法的にも夫婦となり、新しい家族のスタートを切ったのです。
豊川悦司の結婚歴と元嫁について
豊川悦司さんには離婚歴があり、現在の奥さんは再婚相手となります。
1997年に一般女性と結婚
豊川さんが最初に結婚したのは1997年、35歳の時でした。お相手は11歳年下の一般女性で、TBS所属のヘアメイクスタッフだったと報じられています。2人が出会ったのは、豊川さんが主演したドラマ『青い鳥』の撮影現場でした。仕事を通じて親しくなり、やがて結婚へと至ったようです。
2005年に離婚が成立
結婚生活は約8年間続きましたが、2005年12月31日に離婚が成立しました。離婚理由は正式には公表されていないものの、豊川さんが婚姻期間中に現在の奥さんと交際を始め、別居に至ったことが最大の原因とされています。週刊誌などでは不倫問題として大きく報じられました。
豊川悦司の子供は?
豊川悦司さんには元嫁との間に2人、現在の妻との間に1人の合計3人の子供がいます。
元嫁との間に長女と長男
最初の結婚で授かった長女は1998年生まれで、2025年時点で28歳です。長男は2000年生まれで、2025年時点で25歳となります。2人ともすでに成人しており、現在は一般人として生活しています。豊川さんのような芸能活動の経歴はなく、名前や顔写真などのプライベート情報は一切公開されていません。
現在の妻との間に次女が誕生
2015年に現在の奥さんとの間に次女が誕生しました。2025年時点でまだ10歳未満と推測され、豊川さんにとっては還暦を迎えてからの子育てとなっています。この娘の誕生が、長年の事実婚に区切りをつけ、正式に入籍するきっかけとなりました。
現在は鎌倉でサーフィン三昧
豊川悦司さんは現在、再婚した奥さんと娘さんの3人で神奈川県鎌倉市に暮らしています。
2010年に鎌倉へ移住
豊川さんが鎌倉に移住したのは2010年のことでした。大好きなサーフィンを日常的に楽しめる環境を求めて、都心を離れる決断をしたのです。海まで徒歩0分という最高の立地に、オーダーメイドの3階建て一軒家を新築しました。土地は約100坪、土地と建物を合わせて約1億5000万円という豪邸です。
趣味のサーフィンを満喫する日々
鎌倉での生活は、まさにサーフィン三昧の悠々自適な暮らしです。仕事の合間を縫っては海に出かけ、波と戯れる時間を大切にしています。現在の奥さんとの馴れ初めもサーフィンだったことから、夫婦で共通の趣味を楽しんでいるのかもしれません。60代を迎えてもなお健康的で活動的な生活を送っています。
輝かしい経歴について
俳優として確固たる地位を築いている豊川悦司さんの経歴を振り返ります。
大阪出身、大学中退で俳優の道へ
豊川さんは1962年3月18日、大阪府八尾市に生まれました。大阪府立清水谷高等学校を卒業後、関西学院大学文学部に進学しますが、2年で中退して俳優を志します。演劇集団 円の研究生を経て、1983年から1989年まで渡辺えりさん主宰の「劇団3○○」で舞台活動を行いました。
1995年に『Love Letter』でブレイク
映画『君は僕をスキになる』で1989年に映像デビューを果たした豊川さんですが、本格的にブレイクしたのは1995年でした。映画『Love Letter』とドラマ『愛していると言ってくれ』で一気に知名度を上げ、1990年代には「抱かれたい男ランキング」に名を連ねるほどの人気を博します。
数々の受賞歴を誇る実力派
日本アカデミー賞の新人俳優賞を1993年に受賞して以降、主演男優賞、助演男優賞を複数回受賞しています。またザテレビジョンドラマアカデミー賞主演男優賞も『愛していると言ってくれ』『危険な関係』『弁護士のくず』で獲得するなど、演技力の高さを証明してきました。
60代を迎えた現在も第一線で活躍
2022年には映画『キングダム2 遥かなる大地へ』で麃公役を演じて話題となりました。2024年にはNetflixドラマ『地面師たち』で主演を務めるなど、60代を迎えた現在も精力的に活動しています。2023年からは中条あやみさんとキリンビールのCMで親子役を演じ、2024年には常盤貴子さんと『愛していると言ってくれ』以来29年ぶりの共演を果たしました。
まとめ
豊川悦司さんの嫁は13歳年下の元エステティシャンで、サーフィンを通じて知り合いました。約11年の事実婚を経て2015年に再婚し、現在は鎌倉で3人の子供の父親として穏やかな生活を送っています。離婚歴や不倫報道など波乱もありましたが、俳優としては60代を迎えた今も第一線で活躍を続けています。