加藤聖子(MAKE UPプロデューサー)の経歴は?病気や災害も経験

加藤聖子(かとうしょうこ)さんはMAKE UPプロデューサーとして、多くの女性のお顔の悩みを救ってきました。

それは、加藤さん自身がかつて自分の悩みを抱え、鬱々とした日々を過ごしていたところから希望を見出して救われた経験を持っているからです。

加藤聖子さんの悩みは、50代の私や、多くの同年代の女性の悩みともなっています。

加藤さんの経歴や、どんな経験をしてきたのかを知ることによってきっと励まされるのではないかと思います。

今回は「加藤聖子(MAKE UPプロデューサー)の経歴は?病気や災害も経験」と題して、メイクアッププロデューサー加藤聖子さんの経歴や、どんな苦難を乗り越えてきたのかをお伝えします。

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目次

加藤聖子(MAKE UPプロデューサー)の経歴は?

サク
サク

加藤聖子さんのこれまでの経歴をご紹介します。

ヘアメイクを志して、美容専門学校を卒業し、美容師免許を取得。さらにシーズンカラーアナリストの資格を取得したところから美容の道が始まりました。

そこから、はじめての一人暮らしと美容師の修行がスタート。

しかし、仕事も家事も初めての経験だったため、ストレスで肌がボロボロ、ニキビができ、胃潰瘍が3つもできてしまい体調は最悪に。

荒れた肌が気になってしまい髪で顔を隠すようになり、笑顔も作れずお客様の顔も見れない状態に。接客ができずに職場では怒られてばかりの日々。

サク
サク

どんどん自信を失っていったんですね。

笑うことができなくなり、痩せてしまい体重が35キロに。そしてとうとう倒れて入院する事態に。

そんな状態を見かねて、両親により西宮の実家に連れ戻されることになります。

独り立ちができなかった挫折感に心が折れそうになってしまいます。

でも、次第に実家で母親の手料理を食べてるうちに体力も肌も回復してきました。

そして「人は美しくなるだけで幸せになる」という自分の原点の想いが蘇ってくるように。

図書館通いをして美肌と健康について学びなおし神戸の美容室で再スタートを切ります。

そこで厳しく優しい師匠と出会うことにより、美容師の仕事が楽しくてたまらないものになっていきました。

23歳でヘアメイクとしてデビュー。ファッションショー、ヘアメイクショー、メイクセミナーなどで活動し、全国を飛び回る充実した生活になっていきます。

が、そんな中 26歳の時に阪神淡路大震災に遭います。

サク
サク

1995年の出来事ですね。

震災を生き残ったものとして、一日一日を悔いのないように生きなければと強く思うように。

覚悟を決めて「雑誌や心に残る広告の仕事に関わるヘアメイクになる」という夢をかなえるために東京へ拠点を移すことを決心。

29歳 満を持して臨んだ大御所のヘアメイク事務所での面接で「秘書みたいに見える。ヘアメイクにむいてないんじゃないの?」と言われる。

夢を叶えるためにも「見た目が100%」だと思い知る。

その帰り道、すぐに美容室へ行き、ベリーショートにし、事務所の雰囲気にあわせたファッションに変えて2次面接へ。

そのイメージチェンジを買われ、無事に事務所に入ることができました。

39歳 株式会社VIRTU設立。スタッフ5名で絶好調の日々を送る。

そんな中、またも試練が。

40歳 子宮がんになってしまいます。順調にいっていた仕事も、手術と療養のためできなくなり、病気で一気に老け込んでしまいます。

サク
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体調悪いと、老け込んでしまいますよね、、。

そんな時、メイクを担当していた女優さんに言われた言葉が。

「休暇をもらったと思ってお手入れしなさい!肌がきれいになると元気になるから!復帰したときに美しく笑っていなさい」と、1年分もあるシートパックをもらったそうな。

その女優さんは、何回もがんを経験しながらも美しく復活している60代だったのです。

その女優さんに元気をもらった加藤さんは、「彼女のように、しなやかで周りに元気を与える美しい人でありたい」と決心するようになります。

メンタルがどん底だった状態から美容、健康の研究に明け暮れるようになり、

  • ボディワーク(骨格・筋肉リリースなど施術)
  • 日本ストレッチ協会トレーナーセルフ
  • アンチエイジングアドバイザー
  • ダイエットアドバイザー
  • 美肌食マイスター
  • 肥満予防健康管理士の資格を習得
  • 「日本肥満予防健康協会認定講師

と多くの資格をとりました。
やがて「エイジングケアもするヘアメイク」と評判になり、美意識の高い女優さんやモデルの支持を受けるようになりました。

現在は、ヘアメイクだけでなく健康と美容、食とトータル美容家としても活動をしています。

また、40歳からの自己実現を加速させる【史上最高のじぶんになる講座】を開講しています。

サク
サク

50代の私が使える美容法がいっぱい紹介されています!

病気や災害も経験

silviarita / Pixabay

 

前述したように、26歳のときに阪神淡路大震災に遭っています。

自宅でタンスの下敷きになり、お父さんに「生きてるか」と呼びかけられ助けられたそうです。

その時に自宅を失ってしまい、後輩の家に世話になる生活へと一変。

精神的にも身体的にもかなりのダメージをうけてしまいます。

その後は一日一日をもっと大切に生きようと決心したということなので、本当につらい経験だったと思います。

そして、その後仕事が絶好調のときに40歳で今度は子宮がんを経験します。

仕事の面白さがわかってきたときだけにつらかったでしょうね。

そして病気は一気に人を老け込ませてしまいます。

そんな自分の姿を鏡で見るたびに気持ちが沈んでしまうのは無理もないと思います。

 

サク
サク

悪循環になってしまうのよね、、。

でも、そんなときこそじっくりと肌の手入れをしたり、体を休めたり、身体のことを考えた食事を摂ることが、立ち直る力になるんですね。

女優さんのくれたアドバイスが加藤さんをとても力づけてくれました。

その女優さん自身が何度もがんを克服し、立ち直ってきた方だったから説得力がありますね。

今は加藤さんが多くの女性たちを励まし、力づけて活動しています。

加藤聖子さんのshoko-beauty-chはこちらをどうぞ。

多くの女性が、体調の変化によって肌の老化が気になる経験を持っています。

そんなときこそ、ちょっと体を休めて自分の肌とじっくり向き合い丁寧に手入れをして、また笑顔になれる元気を取り戻しましょう。

まとめ

多くの困難を乗り越えてきた加藤さん。

その経験はたくさんの女性を助けることにつながってきたんですね。

女性は、肌やお顔が綺麗な状態でいることで精神的にも元気になり、さらに美しくなっていくことがわかりました。肌のお手入れってとっても大事なんですね。

何歳になってもきれいでいようと努力できる女性でありたいと思いました。

今回は「加藤聖子(MAKE UPプロデューサー)の経歴は?病気や災害も経験」と題して、加藤聖子さんの経歴や、乗り越えてきた経験についてもお伝えしました。

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